友人が、こ~んな素敵なものを見つけて送ってくれた。
感謝♪
昭和21年8月に出された新聞広告だそうで、昭和21年と言えば終戦の翌年、未だ人々の生活が安定しなかった頃・・・この年の5月に「食糧メーデー」が開かれ、7月には渋谷で闇市の乱闘事件が起きている。
募集要項の中の
「復員者歓迎」
「主食は一般配給の他、加配米あり」
なんてところに、その時代を感じるね~。
それと、
「単身者には寮の設備あり、事情により寝具貸与、その他設備完備す」
とあるから、身体ひとつで行っても生活に困らない厚遇ぶり!それも、応募面接の旅費支給だ。
当時の人にすりゃ有り難かったろう・・。
古河の名前と並んで「足利勤労署」とあるけど、勤労署ってのは今のハローワークみたいなものかな?
つーか、勤労署→職業安定所→ハローワークになったんだろか?
足尾銅山は足利の管轄だったんだねぇ。
・・・と、この求人広告からその頃の足尾銅山&古河鉱業が垣間見えて、カメ狂喜。
ところで、募集年齢が20歳~40歳以下だって・・・・自分、ダメじゃん。(泣)