日曜日に注文して、やっと届いた「軍艦島全景」。 いよかんはご愛嬌
ついでに「ワンダーJAPAN」バックナンバーも買っちった。エヘヘ
これは「特集・北関東ワンダー」で、北関東の廃墟、B級スポット、プラントなどがテンコ盛り。
勿論足尾もある!つーか、足尾記事見たさに買ったようなもので、製錬所、選鉱所の内部写真があり、何と「伝説の赤い池」と言われ、未だ地図にも載らずに隠蔽され続けている負の遺産、簀子橋堆積場に丸1ページが割かれている。
流石はマニア向け雑誌だ・・・・タブーをタブーともしない。
そして「軍艦島全景」。
こりゃ~、ごっつええ(ごっつい+良い)本じゃあ!
軍艦島と言うと、大正~昭和の高層鉄筋アパート群の写真が主だけど、これは石炭採掘関連の施設に充分なページ数が充てられていて、ワクワクする。
それにしても、高層アパートに人が密集しても、なおかつ土地が足りなくて9階建ての屋上に保育園を造り(その当時、全国で一番高い保育園と言われた)、そこには220人の園児が居たと言うのだから凄い。
そうそう、正式名称「端島(はしま)」が軍艦島と呼ばれるようになったのが、よ~く分かる写真がコレ↓
↑ね、ね?軍艦みたいでしょ。
1921年当時、三菱重工業長崎造船所で造られていた戦艦「土佐」に似ていることから軍艦島の愛称で呼ばれるようになったそうだけど、その頃は高層建築に加え高い煙突もあったから、より軍艦っぽく見えただろうと思う。
アホな米軍が本物の軍艦と間違えて魚雷を発射したとの伝説もある。
嗚呼、軍艦島・・・・何れは行ってみたい・・行きたい。
が、今は足尾だ!
行っても行っても行き足りないんだよ~っ。