・・・じゃないっての。
何でこうお茶らけなくちゃ気が済まないのだろ・・・と、自分で自分に呆れるカメ。
性転換ならぬ避妊手術ざんす。
チビ太が快復なら、ジュピターは開腹。(笑)
本日夕方に病院に連れて行き術前検査を済ませて、夜の21時頃からにオペ開始で、22時を回った頃に「無事にオペが終了しました。後は麻酔から覚めるのを待つだけです」と、動物病院から電話があった。
ヤレヤレ・・・
先週、避妊手術を申し出た時に、
「これは本来なら、やらなくても良い手術です。病気の治療の為にしなくてはならないものではありません。なので、もし万が一の事があった時には敢えて健康体を死なせてしまう事になり、とても大きな悲しみや後悔を伴います。そのご覚悟は出来ていらっしゃいますか?」
と、キッパリと問われ、その時初めて
「ああ、これは犬の為の手術では無く、人間の都合のものでしか無いんだ」
と言う事を実感した。
避妊&去勢手術ってのは、繁殖を望まない飼い主の良識の表れでありマナーであると考えて来たし、それは事実なのだけど、犬の生命を第一に考えた時には「するべきものでない手術」なのだわねぇ。
手術の為、スタッフの女の子に無理矢理引っ張って行かれながら、カメと下子カメを振り返り・振り返りしながら縋る様な目を向け処置室に消えて行ったジュピター。
その姿がとっても悲しかったと同時に、自分達はジュピターから万全の信頼を置かれているのだなぁ・・と感じて嬉しくなったり。
明日の午前中に迎えに行く。
・・・そう言えば、犬や猫が傷口を舐めたりしない様に顔の回りを覆う漏斗状のものはエリザベスカラーと言う名称なのだそう。
初めて知ったよ、面白いね~。
※ ↑末尾のエリザベスカラーに関して間違えがありましたので、訂正しました。(汗)