25・5・29 Thu
何度目かの白倉谷へN尾さんと行ってきました。六時に池田で待ち
合わせをして車で入渓地点の添又谷出合の林道終点へ入り、そこか
ら出発(6:50)。穏やかな流れを遡りながら堰堤を二つ越えると白
倉谷出合です。
白倉谷に入ると早々に雪渓が出てきました。この時期にこの場所で
これだけの雪渓が残っているとは。今冬の積雪が多かった事を思い
出します。水量は多めですが登れそうな滝はN尾さんがトップで越
えてくれました。そうでないものは捲きました。
尚も次から次へと雪渓が出てきます。
標高を上げてゆくと雪渓の規模が広くなってきました。このまま稜
線まで雪渓が続いているなら詰めの快適さに期待が持てるのですが。
ここに辿り着くまでもそうでしたが、雪渓と雪渓の合間に土砂崩れ
の光景が目立ちます。大木が根こそぎ崩れている箇所や支流からの
土砂の押し出しとかで荒れているよう。
快適な雪渓に導かれながら源頭を遡ってゆきます。詰めは藪漕ぎを
嫌い最後の二股を左の沢へと入って稜線の登山道へました。なので
藪漕ぎらしい藪漕ぎ区間は殆どないまま遡行を終了(12:15)。
遡行終了地点から標高差約60m程の白倉岳山頂を望みます。詰めの
藪漕ぎが殆どなかったとはいえ、普通に歩ける登山道を辿るのは快
適で気持ち良いものです。
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