19・6・30 Sun
大雨警報の中、M田さん、T橋さん達と三人で打波川の支流を遡行し
ようと現地までやってはきましたが、やはりというべきか雨でとても
そんな状況にはないようです。
次善の策として尾根ルートに変更して登山を開始しました。もし昔の
ままに尾根に径が残っていれば藪漕ぎをすることなく目的地へ出られ
るはずです。遠い記憶を手繰りながら山径を辿ってゆきますが、残念
なことに途中から径も記憶も曖昧になりとうとう薮漕ぎで進むことに
なってしまいました
薮を漕ぎながらふと、後ろに居るメンバーの姿を確かめようと振り返る
と視界の端に見覚えるのある人工物が
それは、現在の国土地理院の地形図上からは消えてしまっている、
「三等三角点 奥の塚 △1205、2m」でした。
それを、現地ではなく、宅に着いてから気がつくとは。昔の僕なら
「奥の塚」の点名くらいその場で口をついて出てたろうに。まぁ、今さら
云ったところで自身を憐れむ気持ちに変わりはないけれども。
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