ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

大長山 2014

2014-03-09 | 山登り

 14・3・8 Sat 

当初は 「雪洞に泊まろう」と、いうことで計画していた山行でしたが 
数日前に日帰り登山に変更して加越国境にある大長山へ行ってきました。

メンバーは富山県/Tさん、石川県/Kさん、福井県/僕の三名です♪
 



七時に現地集合をして小原集落から小原林道を歩いてゆきます(7:20)。
長い長い林道歩きの始まりです。天気は曇り空ですが、気がつくと雪片
が降りだしていました。春から冬へと逆戻りのような状況です。 

林道の途中から尾根に取り付いて県境の尾根を目指します。ここにきて
も未だ天候がよくなりません。ただ、わずかな間ですが雲の切れ間に赤
兎山や大長山を見ることができました。 

 

 

 



ヘロヘロになりながら天候回復への淡い希望をこめて県境の尾根に立ち
周囲を眺めてみます。現実は望みどおりの天候になるはずもなし。寒さ
はいっそう厳しくなりましたが・・・
とにかくガスで視界が悪い中を山頂へ向けて黙々とラッセルをして前進。
所々、膝から腿辺りにまで潜るラッセル状態で、なかなか思うようには
距離は稼げません。 

 

 

 

 



・・・・・14:30 
展望があるはずもなく視界さえ限られた大長山に立つことができました。
と、思ったらガスが薄くなって視界が利くようになり緩い鞍部の向こう
側に仄かに浮かび上がるシルエット、そちらが山頂だと気がつきそそく
さと移動、14:40今度こそ山頂 

喜びもつかの間、早々に下山を開始します。 

 

 

 



そんでもって、予感はしていたのですが下山する頃になってから天候は
次第に回復傾向になってゆきました。

そして尾根を下り林道に降り立つ頃には晴てきましたよ・・・
(僕の心中は

 

 

 

そんでもって、予感はしていたのですが林道を歩いて戻る途中で日没に
なりヘッデンを装着。星や月がキレイな空の下を黙々と歩き19:20 
無事に小原集落に戻ることが出来ました。 

もう少し早くメンバーが三人になると判っていたら雪洞山行もいけたか
なぁ。おかげで、久しぶりの12時間行動となったのであるが。これはこ
れで僕には面白かった♪Tさん、Kちゃん、遠いところお疲れさまでした♪ 

今週のオマケ(^^) バッキングの音色が心地い、サスガだ!