アルウィンに設置されていたAED。松田直樹メモリアル。どんなに大切なことでも、記憶は薄れてしまうもの。忘れてはいけないことは、やはり忘れてはいけない。これを見てそう思いました。今シーズン、山雅の背番号3は田中隼磨が付けています。
そして今日は松本です。松本城の桜が本日開花宣言。まだまだつぼみが多いけど、春はここにもやって来ました。いろいろなところで桜を見ていたら、日本は広いなあと思いました。
予定していた挨拶回りが早く終わったので、ちょっとアルウィンを見て行くことにしました。名刺を出して水戸の話をしたら、ご丁寧にスタジアム内を案内していただきました。芝生の相談を受けたりと、スタジアム同士横のつながりがあるそうです。ここは専用スタジアムなので、観戦環境はとても良さそうです。空港が近いので、敷地を掘り下げて作られていました。へえ、なるほどねえ。やはり実際に見て見ないとわからないものです。風が通らないので、芝生には良くないらしいですが、水戸とは比べものにならないくらい青々としていました。
今度は試合を観に来たいと思います。
Jリーグ・ディビジョン1 第6節
2014年4月6日(日)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(テレ玉)
浦和レッズ 4 - 0 ベガルタ仙台
相手が不調の仙台とはいえ、こういう試合は観ていて楽しい。なかなかスコアが動かなかっただけに、先制点の価値は大きい。攻撃陣のトライアングルが上手く機能した、見事なゴールだった。後半は完全にこちらのペースだったので、安心して観ることができた。啓太のスーパーゴールは素晴らしかったけど、好みとしては、李のループにしびれたね。
JAN NOUVEL
25 JAN 2014
ADAエディタトーキョー
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「建築とは、制約性に対する制御、自己矛盾の詩学、ごくありふれた些末な物事に潜む特異性を別の角度から明らかにする眼差しの芸術である。」
という本を読みました。たまにこういう新しい本を買って読まないと、感覚が古くなってしまうような気がします。何の感覚か?それはなかなか説明することが難しい。自分の仕事には直結しませんが、巡り巡って含みを持たせるような影響が、もしかしたらあるかも知れません。言うなれば、それが感覚というヤツです。
この人が設計する建築は、非常に色気があります。ものすごく洗練された俗っぽさが魅力です。中でも、ソフィテル・ウィーン・シュテファンスドームの妖艶さはピカイチ。いやらしさ満載じゃないですか。さて、あなたなら、ホワイト、グレイ、ブラック、どの客室を選ぶ?私は迷わずブラックですね(笑)。
坂本龍一/東京フィルハーモニー交響楽団
2014年4月4日(金)19:00 開演
サントリーホール
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/
待ちに待った教授のコンサート。しかも、一度は来てみたかったサントリーホールというのもテンションが上がります。夕暮れのアークヒルズの雰囲気がまた良いです。音楽を聴く環境が整っています。スタジアムにはサッカー観戦の全てがあるように、コンサートホールには音楽鑑賞の全てがあるわけです。そして、それが文化というものかも知れません。
最後の曲「戦メリ」のピアノのイントロを聴いた瞬間、何だかものすごい感動が押し寄せてきて、鳥肌が立ちました。テクノだってオーケストラだって、教授の音楽はいつだってかっこいいけれど、あのピアノの音は本当にすごい。ある一瞬が全てを伝えることがありますが、まさにその瞬間だったと思います。
YMOを聴いていた中学生も今や40代ですか。という教授のMCに笑が起こりました。自分も正にその一人です。そう、あれから30年が経ったのです。設計事務所で働いて、たまにこうして赤坂まで教授の音楽を聴きに来る。自分はそういう人生を歩んでいるのだなあと思いました。まあ、それほど悪くはない人生のような気がしました。
今週末はTV観戦。
A組シングル
1 磐田×群馬 1
2 名古屋×広島 2
3 徳島×川崎 2
4 柏×C大阪 2
5 甲府×清水 2
B組シングル
1 新潟×横浜M 1
2 大宮×神戸 1
3 F東京×鳥栖 2
4 G大阪×鹿島 2
5 大分×京都 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝10敗 +¥0−¥1000=−¥1000
稲盛和夫
12 APL 2004
PHP文庫
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「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
という本を読みました。別に、経営者を目指しているわけではありませんけど。たまに読むと、こういう本も面白いです。マイナスの考え方を持つと、結果もマイナスへ向かうということ。熱意がないと結果も出ないということ。ここでもやはり結果ですな。
新年度ということで、セットアップを購入。とうとう買っちゃったね。結構迷ったけど。スーツを着て仕事をする期間は、人生の中でも限られている。着たい時に着たいものを着ておきなさい。とは母親の弁。なるほど、そりゃあそうだ。
今年はとにかくネイビーがきてるらしい。チョークストライプが入ると、全体のトーンが落ちるので良い感じである。スーツというのは、デザインが大きく変わるわけではないので、やはり雰囲気が大切。普遍の美学は奥が深いのだ。