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football smile

the days turn into months and years

城定信次

2007-02-04 | football
浦和レッズのホームゲームに行くと、マッチデイ・カードというものがもらえる。プレー写真とプロフィールが載っている選手カードで、チケットの半券と一緒に大切にとってある。今でも活躍している選手のものもあれば、他のチームへ移籍した選手や現役を引退した選手のものもある。

2001年10月31日、駒場スタジアムでの清水エスパルス戦で配布されたカードは、背番号22の城定信次だった。左サイドを猛進する姿が、とても印象に残る選手であった。なんかこうドリブルのリズムが独特なんだよね。重心が低くて。その後、移籍した湘南ベルマーレでのプレーも観に行った。平塚競技場はピッチが遠いんだけど、遠くからでもすぐにわかるあの走り方は相変わらずだった。何だか懐かしかった。まだ頑張っているんだなあと思うと、とてもうれしかった。

先日、そんな城定信次の引退が発表された。まだ29歳なのに。応援していた選手がピッチを去るというのは、やはり寂しいものだ。
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tommy

2007-02-03 | smile
ず~っと昔からのつきあいである。しばらく疎遠になっていたけれど、最近またお気に入りとなっている。まあ、いろいろ浮気をしてみて、改めてその良さがわかることもある。流行りはとっくに終わってしまったけれど、やはりこれは好き。シンプルでさわやか。

でも、もうすぐ50mlボトルがなくなるので、浮気相手も物色中。
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使命と魂のリミット

2007-02-02 | book
東野圭吾

新潮社

「人間というのは、その人にしか果たせない使命というものを持っているものなんだ。誰もがそういうものを持って生まれてきてるんだ」

という本を読みました。相変わらず整形外科だの口腔外科だのに通っているので、病院モノには惹かれるのだ。どこかの書評で東野圭吾について「感心するけど感動はない」と書かれていたけど、なるほど上手いことを言う。「白夜行」がまさにそんな感じだった。私は感動より感心の方に興味があったりする。だから、あのラストシーンはすごく好き。これはもう少し感動寄りだけど、とてもよくできた物語。やはり唸った。

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OK COMPUTER

2007-02-01 | music
RADIOHEAD
TOCP-50201
16 JUN 1997
http://www.radiohead.com/

最近どうも気持ちが落ちている。こういう時は、無理に持ち上げると壊れてしまうので、しばらくそっとしておく。通勤電車でも終始うつむいたまま。そんな状況で聴くのはやはりコレである。大抵の音楽は、部屋でスピーカーを鳴らすに限ると思っているが、RADIOHEADだけは、もしかしたらイヤーフォンで聴く方が良いかもしれない。90年代最重要アルバムとか何とか言われているが、確かにものすごいクオリティである。最初に聴いた時は”?”と思ったが、そう、コレは何度も繰り返し聴かなければならないアルバムだったのだ。

調子に乗って「Kid A」、さらに「Amnesiac」まで聴き続けてしまうと、もう元に戻れなくなってしまうので要注意。
コメント (2)
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