football smile

the days turn into months and years

TGS20

2017-05-25 | design

現場は月末のコンクリート打設に向けて、急ピッチで進んでいます。とかいう現場レポートをアップすると、そこそこリアクションがあります。「梁のふかし筋の高さ大丈夫か?」「スラブ貫通の配管ピッチをチェックしておいた方がいいよ」「スリーブ図のチェックバックしたっけ?」工事関係者からはもちろんのこと、それ以外の方からもわざわざメールをいただいたりします。とても励みになります。自分自身は、入社2年目だか3年目から常駐監理のお手伝いをしていましたし、今でも毎年2〜3件は、改修工事の現場を見ています。実際にものができて行く様子を見ていると、いろいろな発見があります。なるほど、図面は描けるけど、これじゃあ型枠を外せないねとか。このまま作ったら、できた後にクレームが出るよとか。理想と現実のギャップというか、理想を実現させる大変さというか、そういうことを嫌というほど味わいます。まだ現場を経験したことがない人。新築はあるけど、改修の現場はない人。そんな方々に少しでも現場の空気が伝わればいいなあと思って、毎回このレポートを書いています。というのは嘘で、本当は自分のやったことを省みるのが目的です。最近物忘れが酷くてね。

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