昨年の設計室模様替えの際、AXISの古い荷物を整理していたら、「イレブン(知ってる?)」だとか「サッカーマガジン」のバックナンバーが大量に出てきた。それから、とてもスマートなカツヒサさんやアサダさんの写真も出てきた。コイケさんやクリイワさんの姿も写っている。こりゃあ捨てるわけにはいかないので、AXISロッカーに大切に保管することにした。で、その時に判明したのだが、AXISの創部は1984年らしい。今年で25周年である。四半世紀。決して短い時間ではない。
もう歳なので動けないからとか、あいつとは一緒にプレーしたくないからとか、会社を辞めたからとか、休日が合わないからとか、仕事が忙しいからとか、結婚したからとか、子供ができたからとか、こんなチームではやってられないからとか、諸々の事情でクラブを去って行く選手がいる。一方で、是非このチームでプレーしたいという新加入選手がやって来る。おそらく、同じメンバー同じポジションで戦う試合なんてほとんどないのではないかと思う。AXISに限らず、クラブは常に変化する生き物である。そうでなければ、25年間も続けるのは不可能に違いない。これから先も変化を受け入れられるかどうか?クラブの存続はそこにかかっていると言っても過言ではない。
タツヤからもらった「Number728」欧州サッカー特集のテーマは、最強の組織論。バルサ、マンU,チェルシー、インテル等々、欧州の名門クラブが多数登場する。ビッグクラブであり続けるためには、やはり変化が必要であることは間違いなさそうだ。そこには監督がいて選手がいてサポーターがいる。戦術があって移籍があってスタジアムがある。変わるものと変わらないもの。実に様々なものがクラブを形成している。どれひとつ欠かすことができないそれらの中で、あえて変わってはいけないものは何かを考えてみる。あまりにロマンティック過ぎるかも知れないけど、後藤健生氏のテキスト・タイトルがそれを言い当てているような気がする。
「Let There Be Love(愛のないフットボールクラブに未来はない)」
もう歳なので動けないからとか、あいつとは一緒にプレーしたくないからとか、会社を辞めたからとか、休日が合わないからとか、仕事が忙しいからとか、結婚したからとか、子供ができたからとか、こんなチームではやってられないからとか、諸々の事情でクラブを去って行く選手がいる。一方で、是非このチームでプレーしたいという新加入選手がやって来る。おそらく、同じメンバー同じポジションで戦う試合なんてほとんどないのではないかと思う。AXISに限らず、クラブは常に変化する生き物である。そうでなければ、25年間も続けるのは不可能に違いない。これから先も変化を受け入れられるかどうか?クラブの存続はそこにかかっていると言っても過言ではない。
タツヤからもらった「Number728」欧州サッカー特集のテーマは、最強の組織論。バルサ、マンU,チェルシー、インテル等々、欧州の名門クラブが多数登場する。ビッグクラブであり続けるためには、やはり変化が必要であることは間違いなさそうだ。そこには監督がいて選手がいてサポーターがいる。戦術があって移籍があってスタジアムがある。変わるものと変わらないもの。実に様々なものがクラブを形成している。どれひとつ欠かすことができないそれらの中で、あえて変わってはいけないものは何かを考えてみる。あまりにロマンティック過ぎるかも知れないけど、後藤健生氏のテキスト・タイトルがそれを言い当てているような気がする。
「Let There Be Love(愛のないフットボールクラブに未来はない)」