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the days turn into months and years

背番号の系譜

2008-01-12 | reds
いやはや、本当にやって来たよ、高原が。背番号7っていうのは、まあそうだろうと思っていたけど、それよりいきなり新ユニフォーム発表の方が驚いた。背中にラインって、あくまでマンUを意識しているところがかわいい。でも、これはちょっと露骨すぎない?昨年は半袖買って後悔したので、今年はやはり長袖を買うことにする。背番号はもちろん、いつも通り9番にすると思うよ。

あくまで個人的な見解だけど、7番ってクールでスマートな選手のイメージがあるのよね。イケメン番号。2002年に永井が1年だけつけたことがあるでしょう。あれが理想の7番。結局、永井はミスターレッズ福田の9番を引継ぐことになったけど。逆に9番っていうのは、泥臭くゴールを決める厳ついストライカーって感じ。失礼ながら、どうも浦和では違うみたいだ(笑)。クラブの事情を無視したら、永井が7番、高原が9番っていうのがシックリくるような気がする。

新加入選手の背番号というのは、その時点でのクラブの空き番号から選ぶわけで、こうしたイメージの相違が生じてしまう。ただ、そのクラブにとって思い入れの強い番号というのが必ずあるわけで、そうした番号を付ける選手というのは、自ずと限られてしまう。それはそれで、クラブの歴史を反映していて面白い。背番号の系譜には、深い深い意味が込められているのだ。
コメント
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