football smile

the days turn into months and years

強烈な気分転換

2006-11-20 | football
どうもスッキリしないのは、冷たい雨のせいばかりではないようだ。「決まらぬ浦和」「4バック攻め味欠く」。気になったのは、途中出場した伸二や達也が、まったくその存在感を示せなかったことだ。とにかく残り3試合、がんばるしかない。次節の甲府戦からは息つく暇もないだろう。

というわけで、雨の日曜日は気分転換に録画しておいたセリエA観戦。ローマvsACミランを見る。タレント揃いの強豪対決は、とにかく見ていて楽しい。こういうサッカーを見慣れている人は、確かにお金を払ってJリーグを見に行こうとは思わないのかも知れない。私はと言えば、Jリーグは毎週見ているが、海外リーグはそれほど熱心に見ていない。こうして録画しておいた深夜放送を見るくらいである。そんなわけで、たまに見るともう強烈なインパクトを受けることになる。そうだよなあ、これがサッカーってやつだよなあ。

誕生日が2日違いのマルディーニがいるので、どちらかと言えばミランびいき。ピルロ、セイドルフ、そしてカカの中盤も魅力的。シェフチェンコはいなくなったけど、ベンチにはインザーギが控えている。しかし、見ているうちに惹かれたのはローマのサッカーだった。なるほど、現在リーグ3位だけあって、チームの完成度はローマの方が上のような気がする。ワントップのトッティに向けてチーム全体が連動する。そして期待通りにトッティがフィニッシュを決める。そう、ちゃんと決めるんだよ王子は。しかもかっこよくね。

かっこいいといえば、カカの背番号22っていうのもかっこいい。この間のブラジル代表の試合では10番をつけていたようだけど、こっちの方がいいよね。ちなみにカカの誕生日は4月22日。
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