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the days turn into months and years

IM日本vsトリニダード・トバゴ(EX録画)

2006-08-10 | football
国際親善試合(キリンチャレンジカップ)
2006年8月9日(水)19:20キックオフ
国立競技場(EX録画)
日本 2-0 トリニダード・トバゴ

例えば、浦和レッズのサードユニフォームをブルーでつくるとこんな感じか。そんな日本代表なら、まあ応援するわな。それに加えて、我那覇はいるし山瀬もいる。4年後のW杯までオシムが監督を続けているかはわからないし、ましてこのメンバーで何人が残っているかはもっとわからない。でも、たまにはこんな日本代表もいいよなあと、W杯以上に真剣に見てしまった。一生懸命応援してしまった。

連携はぎこちないけれど、いい感じでパスが回っている。浦和では、もはや戦術のひとつと認知されている闘莉王の攻撃参加は、啓太のバックアップがあってこそ。この日もいつも通りに最終ラインまで下がるその姿が見られた。長谷部のスルーパスも達也のドリブルも浦和で見慣れた光景だ。三都主の2得点が以外だった、と言っては失礼だが、これは後ろにいた駒野のおかげか。

ポストプレーに定評のある我那覇も懸命に自分の仕事を全うしていた。見ていて思ったのは、みんな高めのクロスを入れていたこと。何度か我那覇の頭上を越えるボールがあった。上背があるけど実は足元の技術が上手いのが彼の特徴だと思っている。一瞬で抜けるスピードも素晴らしいものがある。快心のボレーシュートを決めるシーンを等々力で何度見たことか。今後はそういう得意なプレーを多く見せてほしい。

達也、長谷部とワンタッチでつないだパスが前線へ。飛び出したのは山瀬。ボールが足につかずに決められなかったものの、いかにも山瀬らしいプレーだ。ようやく、彼は復活したのだ。オイオイ、浦和を捨てた男の復活を喜ぶのか?ウウ~ム、でもやはり喜ぶことにする。彼のプレーはすごく好きだから。
コメント
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