football smile

the days turn into months and years

夜空ノムコウ

2005-12-30 | smile
あのころの未来にぼくらは立っているのかなぁ
全てが思うほどうまくはいかないみたいだ
あれからぼくたちは何かを信じてこれたかなぁ
夜空のむこうにはもう明日が待っている
(夜空ノムコウ/SMAP)

出張先のホテルで「SMAP×SMAP」を見ていたせいもありますが、鹿児島からの帰りの飛行機ではSMAPを聴いていました。毎年年末になると「夜空ノムコウ」が聴きたくなります。そして、ああ今年もあの季節だなあと思います。やっぱりあれがないと年が越せないよなあと。いつからか恒例行事となった学生時代の仲間との忘年会は12月29日大宮駅豆の木前に集合です。

彼らと出会ったのは大学に入学した平成元年なので、もうずいぶんと長い付合いになります。なぜ仲良くなったのかというと、まわりの学生が次第に授業をさぼるようになる中で、まあとにかくまじめに出席していたからです。学校へ行くと必ず会うんですよ。代返してあげたりノートを貸してあげたりする我々を見て、ある時先生が言いました。「君達みたいに要領が悪いと社会に出ても出世しないぞ」。まったくその通りだと思いました。

あれから就職して結婚して子供ができて家を建ててと、みんな今では立派な社会人になっています。中には私みたいにそうではない人もいますが。彼らを見ていると、まじめに生きるのがいちばんだなあと思います。良くも悪くも似た者同士の我々には、みんなの苦労がよくわかったりします。そう「全てが思うほどうまくはいかない」ものなのだ。でも仲間がいるだけ我々は幸せ者だな。

来年の忘年会も12月29日大宮駅豆の木前に集合です。
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