☆毎日新聞(2010年7月6日)によると、
「文明の生態史観」などの独創的な著作で知られ、日本の民族学・文化人類学研究をリードしてきた国立民族学博物館(民博)顧問で初代館長の梅棹忠夫(うめさお・ただお)さんが3日、老衰のため亡くなった。90歳。
☆「文明の生態史観」が世に出なければ、川勝知事の「文明の海洋史観」も世に出なかっただろう。
☆梅棹さんの「情報産業論」と合わせて読めば、
☆精神と社会と自然を横断的にとらえていたのがわかる。
☆ある意味ガタリの先取りをしていたのだと思う。
☆たとえ廣松渉さんが「文明の生態史観」を正面から批判したとしても
☆それは批判に値するアイデアだったからである。
☆かくしてわが青春時代、親しみを覚えた学者が
☆また本当の星になってしまった・・・。
☆心からご冥福をお祈り申し上げます。
「文明の生態史観」などの独創的な著作で知られ、日本の民族学・文化人類学研究をリードしてきた国立民族学博物館(民博)顧問で初代館長の梅棹忠夫(うめさお・ただお)さんが3日、老衰のため亡くなった。90歳。
☆「文明の生態史観」が世に出なければ、川勝知事の「文明の海洋史観」も世に出なかっただろう。
☆梅棹さんの「情報産業論」と合わせて読めば、
☆精神と社会と自然を横断的にとらえていたのがわかる。
☆ある意味ガタリの先取りをしていたのだと思う。
☆たとえ廣松渉さんが「文明の生態史観」を正面から批判したとしても
☆それは批判に値するアイデアだったからである。
☆かくしてわが青春時代、親しみを覚えた学者が
☆また本当の星になってしまった・・・。
☆心からご冥福をお祈り申し上げます。