2022年2月第2週チャート

木曜に東証がクローズしてから大型の悪材料が二連発、
まずはアメリカ、FRB理事からの不規則発言で急落、
翌日には米国政府からのウクライナ有事の警告でまた急落という。。
おまけに週末、ゴールドマンは米利上げ回数の見通しを引き上げている。

ウクライナを三方向から包囲するロシア軍部隊の展開から見て
プーチンが何も成果なく兵士を引き上げるとは考えられない。
プーチンに何か誤算があったか焦りを誘う国内問題があるのか不明だが
今週は（限定的で小規模だろうが）ウクライナ有事を想定した動きが必要だ。

他方、欧米ともCPIが市場予想を超えていて株式にはアゲンストである。
日本経済にとっては明らかな「悪いインフレ」「悪い円安」だ。。
アベクロが日本国民に害をなす愚策を行ってきたのがこの上なく明瞭に示された！
（自分の401kを既に100％コモディティにしておいたが、適切だったと思う）


ユーロはCPIを受けて急騰、しかしウクライナ懸念で急落という忙しい週に


豪ドルは投機売りが極端に多いだけに、動きは意外に小さく三角保ち合いか


（以上のチャートはZAI）

2038は週明けに急伸確実、ウクライナ有事ならそれ以上に？


失望決算の9107が切り返してきたが、これはＮＹ急落の前なので。。


8002は相変わらず堅調、典型的な資源銘柄である


（以上のチャートはRakuten.sec）