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みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

2025年4月28日チャート(6594)

2025-04-28 | 注目対象…譲渡益税分は寄付に廻して下さい
四月上旬の当ウェブログの見方としては以下の通りだった。
当面のセリクラとの判断は概ね妥当だったと判断している。

ただトランプの円高誘導はひとまず先延ばしの印象で
海外スペックによる巨額の円買いポジションの巻き戻しの方が
先に来ている印象ではある。

「トランプ・ショックでNYと東京が急落した後は
 我儘トランプによるドル安円高誘導、原油安誘導のフェーズに入るだろう」

「月曜の先物サーキットブレイカー、大量投げ売りでひとまず当面のセリクラと判断、
 円高前提でロングできるものをピックアップしてみた」

これから米指標がどうなるか分からないのではあるが
①トランプが市況悪化で内心、焦っている
②関税交渉で予想よりましな状況になり易い
の二点から戻り基調の続く可能性があると見てる。

但し。。

「明らかにNYより東証の方が旗色が悪い訳だが
 それは①円高進行、②米経済悪化懸念の二点から自明であり
 昨年末に当ウェブログが書いた通りの展開である」

「年明けトランプ政権になれば何が起きるか分からず、
 身内もしくは阿諛追従のイエスマンだらけでリスクは高い」

「いずれにせよウクライナ停戦が実現したら原油価格下落、
 米金利低下、そしてFRBの利下げ転換は既定路線である」

というのが当ウェブログの見方は基本的に変わっていない。
いつ撤退しても良い構えで、が重要である。

日経報道では6594の決算がポジティブサプライズで
かつAI関連でも賢く稼いでいるとのことが報じられている。
牧野フライスTOBの件はまだ先が見えないが
日本企業では屈指のM&A巧者であるから飛躍に期待している。


6594(6ヵ月チャート) 決算がポジティブ、急速に買い戻し


6594(2年チャート) 昨年、一昨年の高値は4000円台だが直近の下落で割安観が強まった


※ 以上のチャートはRakuten.sec

▽ しつこく繰り返すが「今の東証はバフェット指数において歴史的な割高」である。。

『バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった』(前田昌孝,宝島社)


※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
  収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
  (当ウェブログの こちらのカテゴリーも御覧下さい。)
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