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流出雑記 

2014/2/1

2014年02月03日 | Weblog
2月に入ったけど3月くらい温かい。ないと外に出られなかったダウンのコートが意味のないかさましをしてるくらいに思えるほど。
ココア、かりんとう、ストレッチ。

Facebookをスクロールしていたら朝から嫌なものを見てしまった。
見る前からわかっていたのに詳細に写真など見てしまって、とにかく紛れもない嫌な気持ちになる。この嫌というのを分別すると、痛々しさを目の当たりにすること、それが現実に行われていること、その世界に自分がいることで ある。
今日にはじまったことじゃなくて、実はずっとあったことで、知らなかったときと知ったあとで変わるこの世界の居心地。こういうことをつぶさに知っていって、その嫌悪が体に満ちたら、こんなことがあるくらいならもう人間滅んだほうがましと思ってしまう。まったく無関係にはあれない、と思ってしまうのはなぜか。知ってしまったからか。人だからか。でも理解ができない。事情の把握はできてもなぜそんなことができるのか理解ができない。
それでも尚生きていることを肯定するためにはどうすればよいか。署名もしたけれど、そういうことだけでなく、広めるとかそういうことでもなく。


11時から稽古。
ケットちゃんのシーンに同居するのがおもしろい。
お昼を近くの白川の川原で食べた。
ナナさんの貰い物のサンドイッチ、おにぎりをさらにもらう。
ケットちゃんとワークショップのことを話す。いいアイデアを出してくれた。

白い実のなってる登りやすい木があったので登った。赤い実のなる木にまゆみというのがあるけれど、それが白だった気もして、ケットちゃんになんていう木か聞かれたので、マユミと答え、帰って調べたらセンダンという木だったことがわかった。

稽古場の隣のもなか屋はアイスもなかの方がおいしい。

稽古がいつもより少し早めに終わって、残り少ない滞在期間を噛みしめてみようと街をぶらぶらし、好きな下着屋のセールのカゴから一枚いいパンツを探り当てて買った。
あとまさに食べ頃のアボカドひとつ。豆腐アボカド辛子高菜丼にした。
スカイプで動いている猫らを見、あいたくてあいたくて震える。