毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

花見川サイクリングロード1

2008年02月18日 07時46分53秒 | 観光
 走りたいのだけれど、北風が強くて最近は心が折れてしまう。
以前と同じく、何の考えもなくとりあえず荒川へ。やっぱりさあ、北風強いんだよねえ。これにあらがってずっと踏んで行くのも楽しくなさそうだなあ。
 で、南行き。気づくと葛西臨海公園。まだ走り足りない。臨海公園を東西に横切って、旧江戸川へ。少し北上。
 うわあ、やっぱり北風が強いや。
 で、ここでaquiraくん、とっさの機転が働きます。一度行ってみたいと思っていた花見川サイクリングロードへ行ってみようではないか、と。それなら東に進むだけなので北風は影響なし。
 旧江戸川を浦安で離れ、湾岸線に。
 湾岸線自体は車道が走りにくい雰囲気なのだけれど、ここの歩道はまるでサイクリングロード。人が全然いない。当たり前だ。家も何もない殺風景なとこ、人が歩いているわけない。


 行徳富士で記念撮影。主な成分は不法投棄の産廃や土砂。
 いやあ、ここまで立派に成長するまで、よくもまあ行政がほっといたものだ、と感心する。
 さらに進む。ところどころショッピングモールがあるが、湾岸線を歩いてくる人はいない。だって、こっち側に人住んでないんだもん。ららぽーとを過ぎる頃、メーターが43kmと言ってた。マラソン選手ってすごいよなあ。遠くまで買い物に行けそうだ。
 最初はサイクリングロードみたいだと思って喜んで走っていたものの、ららぽーとを過ぎたあたりから、交差点という交差点がすべて歩道橋になっているのに業を煮やす。ふざけんなよ。いちいち昇って降りてられっかよ。
 湾岸を迂回し、はっと気づいたのだが、とりあえず出発したので、ぼくは千葉の地図を持っていない。迂回した瞬間、ぼくは迷子になったわけである。しばらく走っていると川に出会う。しかし、今、目の前にある川、高校生がジョギングしている川沿いの遊歩道が花見川サイクリングロードなのか、そうでないのかがわからない。しばらく右往左往してどうやら違うことが判明。
 幕張メッセを過ぎて湾岸線と国道14号線が交わるあたりで花見川に出た。


 せっかくサイクリングロードに来たんだから、これは走らないと。
 花見川サイクリングロードを北上しながら気づく。荒川を北上したくないからこっち来たのに、意味ねえだろ、これじゃ。向かい風だし。
 向かい風に脚を使って、いったい何やってんだよ、と思う。自ら罰ゲームを求めてるみたいで、ぼくはおしおきされたい真性Mかと自問自答するサイクリング。なんだかなあ。
コメント
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