毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

お宅訪問 渡辺篤史は出てきません

2013年10月26日 11時57分17秒 | 観光
 ある朝、天気のいい秋、何もすることがない人間にとって青山周辺は歩くのにいい場所。


 金田ー! などと叫びながらコムデギャルソンの前を通ります。


 プラダのガラスの建物よりもどっちかというとこの地面の傾斜が気になるお年ごろ。


 よっくもっく。

 ここで急にそう言えばワタリウム美術館で寺山修司やってた、と同行のうなパイが思い出してそちらへ。当初の目的はすっかり忘れ去られ、寺山修司のノック展のあと、なぜか無性にカレーを欲する身体の業に苛まれつつ、カレー屋を探す旅に。結局青山を離れ、カレーを堪能したあと代官山の猿楽祭へ。


 代官山蔦屋書店前に置かれたアルファロメオのスパイダー。これ欲しい! 赤もいいけれど、黒のスパイダーも格好いいんだよな。代官山蔦屋書店でDVDを借りて帰ります。なんだかあてずっぽうな一日だったけれど、天気のいい秋の日ってだけで気持ちが満たされる。ってことにしよう。

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霧ヶ峰高原その二

2013年10月25日 21時47分28秒 | 観光
 体調崩したり、仕事忙しかったりでなかなか更新できません。とりあえず、写真だけでも。





















 雨じゃなくて霧でも虹が出るんですな。
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霧ヶ峰高原 その一

2013年10月20日 11時34分57秒 | 観光

 霧、高原、廃ホテル。首がもげたり、胴体から中身がはみ出るには最高の舞台。そんな霧ヶ峰の魅力をあなたにもおすそ分け。






 おお、雰囲気あるぅ、と大喜びして写真を撮っただけで、この石が何であるか確かめもしなかった……。何やってんだか。にしても、こうしたものにも、四方に御柱を建てるあたりが諏訪プライド。
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ヒュッテ霧ケ峰

2013年10月17日 08時33分49秒 | 観光
 前日の雨が開け、さわやかな高原の朝になりました。











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霧ヶ峰高原

2013年10月16日 23時46分15秒 | 観光

 霧ヶ峰は霧に包まれていました。
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国立歴史民俗博物館

2013年10月15日 23時22分17秒 | 観光

 国立歴史民俗博物館に出かけるとまずは臼杵の磨崖仏がお出迎え。この造形はその後館内の素晴らしい模型につながるできのよさ。



 時代に応じた部屋、テーマに応じた部屋がある中、これは最初の展示室。縄文。この造形を作った人間、あるいはその同時代人と決して話は合わないような気がする。この造形を生み出す思考は、しかし、たいそう魅力的だ。矛盾を含んで重層的で、違う宇宙を見つめている。



 この模型に限らず置いてある模型、展示の素晴らしさ。かつてモデラーとしてレオナルドに通っていた身としては大変興味深いものでありました(戦闘機専門だったんだけれど)。



 比婆荒神神楽の実物大複製。洋の東西を問わず蛇(あるいは龍蛇)は人間のある種の感情の根本に存在している。



 沖縄のミルク神。弥勒菩薩=布袋さんという信仰の現れのような笑顔の弥勒さん。
 ほかにも団地、第二次大戦後の民家などの再現などなど見どころ多くて。開館と同時に入らないと一日では回り切らないほどの充実内容がお待ちしてます(って、別に関係者でもなんでもないのだけれど)。それにしても、関東に住んでいてここを訪れないのはちょっともったいないかも。
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黄金町エアコン室外機王国にアートの夢を見る

2013年10月14日 20時35分48秒 | 観光
 横浜黄金町、言わずと知れた悪所。売春、麻薬、殺人渦巻く迷宮、一時は警察官ですら立ち入ることを恐れた町。ジャンギャバンのいないカスバ。
 でも、ここ10年で大幅に変わった町でもある。そんなわけでその残滓を味わいに黄金町へ。


 ここはいわゆる元ちょんの間。下に客引きの女性がいて、交渉がすめばそのまま上で売春が行われる。効率重視なので、このような間仕切りになってる。今はこの形のまま、別の用途に使われていたり、そのままだったり。



 そんなわけで一つの建物に営業部屋がいくつもあるのでエアコンの室外機がこんな風に。この風情が黄金町。黄金町のエアコンは部屋が狭いだけによく効きそう。真夏の夜の夢を見るにはいいのかも。




 前の写真がちょんの間のアパートだとしたら、こちらはちょんの間のマンション。ちょいと贅を尽くした外観になっております。



 そしてこのちょんの間の町は今変わりつつある。ぼくが訪れたのもこのイヴェントのため。黄金町バザール。吉原にしてもここにしても深い匂いがしみついた町は表面的にどんなに変わっても味わい深いものがあると思う。
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沼津 狩野川

2013年10月13日 07時21分54秒 | 観光
 静岡から帰るときに便利なのが東海道線普通車グリーン。沼津はJR東海なんだけれど、夕方1時間に1本くらい東京直通が出るのでその車両いただいて居酒屋グリーン車に。そんな沼津で列車待ちの間に川散策。







 夕涼みに最適。
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鮎壷の滝

2013年10月12日 08時24分04秒 | 観光
 諏訪はひとまずお休みで鮎壷の滝をご紹介。


 その滝は住宅街の中にありました。


 この川が落下していきます。わくわく。


 橋を渡って下に降りていきましょう。


 滝のすぐそばの河原まで行けます。ばんばん滝成分を補充できます。


 夕方の光が楽しかった。

 場所は御殿場線下土狩駅から徒歩5分くらい。アクセス抜群の街なか滝!
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神長官守矢史料館

2013年10月11日 11時25分39秒 | 観光
 前回は中沢新一「精霊の王」と一緒に旅をしたようなものだけれど、今回はさらにさかのぼって、藤森栄一さんの「銅鐸」と旅をしてみたくなりました。宿をとった霧ヶ峰高原の自然を見るにつけ藤森栄一さんの努力がしのばれます(彼をモデルにした新田次郎「霧の子孫たち」という小説もぜひ)。


「茅野市高部の神長官邸は、上社造営後、大祝やその他五官が、前宮をはなれて、諏訪市中洲神宮寺に移転しているのに、神長だけはこの地をはなれなかった。
 これも、この土地についての、動くことのできない一つの理由があってに相違ない。
 すなわち、神長守矢氏は、御左口神自然信仰の司祭であり、一切の土地にたいする権限を所有していた。おそらくは縄文期ごろから弥生期へかけての祭政体であったろう。弥生式鹿角印を持って御符を発し、鉄鐸をもって、何かの誓約をした。おそらく、一番考えられる誓約は土地と農耕とにかかわるものであるのだろう」(藤森栄一「銅鐸」)以下すべて同著。



「天の窟戸の段だけについて考えると、忌部氏の「古語拾遺」には、鉄鐸が高鉾とともに活躍しているのに、記紀にはぜんぜんでてこないのは、その辺の事情をつたえたものであろう。それは、同じ司祭の、二つの氏族の祭祀方式の相違を意味する。どちらが古いか、新しいかはしばらくおいとくとして、のち、日本国の祭祀の中におかれたのは、中臣氏のもっていた記紀方式に則ったものだったことはたしかで、忌部氏の方式は滅びさったのである。すなわち、全日本的にいうと、鐸が誓約的呪力をもっていた、弥生時代いらいの祭政方法の最後の信奉者忌部氏が、事実上抹殺されたのである。
 以降、余命を保ちえたのが、じつに諏訪大祝祭政下における神長守谷氏と、その御左口神の祭式、小野神社に残った御左口神祭政の残骸の二つだけだったわけである」



「その神の呪術の、一切をいたすのが神長で、御左口神の総本山ともいうべきものが、じつに神長邸内の御頭郷社宮司社なのである」



 どこに寄るでもなく、諏訪について真っ先に駆けつけた場所が神長官屋敷でありました。この建物は藤森照信さんの設計。
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諏訪湖で

2013年10月08日 01時02分27秒 | 観光


 諏訪に行ってきました。
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海辺

2013年10月04日 01時18分43秒 | 写真
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