毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

お墓のお墓2

2005年05月30日 09時21分34秒 | 観光
以前ご紹介した「ありがたやま物件」

http://blog.goo.ne.jp/faure64/e/bc83dbbc2a8811537749be15ba0c3f53

 を参照してください。

 今回大山から日向薬師に向かう途中2つ見つけました。


浄発願寺奥の院、入り口にあったもの。小規模で、山ではなく、平地タイプ


こちらは石雲寺のもの。一般的な規模で、多少山型を形成している。

 普段見逃しているけれど、実は結構身近にあるものです。これをごらんになった方、是非探してみてください。
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お墓のお墓

2005年05月23日 08時11分00秒 | 観光
お墓のお墓、文字通りの意味である。
人を埋葬するのがお墓だが、お墓そのものにも寿命というものがある。
石としての寿命を残しながらも、その墓を守る人が絶えてしまうと、墓は死んでしまうのである。
これをぼくは「ありがたやま物件」と呼んでいる。
たとえば巣鴨慈眼寺。ここは芥川龍之介や司馬江漢のお墓があることで有名だが、ここにも「ありがたやま物件」は存在する。




大阪四天王寺のものは、もうちょっと規模が大きい。





そしてこの命名のもとになった、「ありがたやま」。これはよみうりランドのそばにある。
慈眼寺や四天王寺の規模とは比べものにならない。山一つまるまる「ありがたやま」なのである。




規模が大きすぎてお墓と言うより、これでは模様だ。

もっと近づこう。中には「海軍少将だれだれ」とはっきり読めるものもある(このページだと画像を小さくした上にファイルのサイズを落としているのであまりはっきりはしていないけれど)。




多摩の住宅街を見下ろすロケーションの良さ




実は、このよみうりランド周辺(よみうりランド自身を含めて)って、結構面白いスポットが点在しているのである。おいおい田谷の洞窟などもご紹介致しましょう。

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御喜美江

2005年05月20日 15時33分41秒 | 音楽
御喜美江(みきみえ)さんをご存じでしょうか?
日本を代表する世界的なアコーディオン奏者なんですが、アコーディオンという楽器ゆえにあまりご存じでない方も多いでしょう。
ぼくも実は武満徹の「系図」をサイトウキネンで聴いたときに初めて知ったのでした。「特殊な技法を用いて」とCDの解説にあるんですが、アコーディオンを知らないぼくにはどのような技法だかはわかりません。でも、頭の中にあるアコーディオンのイメージとは異なる、様々なニュアンスの音や表現が彼女のアコーディオンから紡ぎ出されるのはわかります。
「ソノリティーズ」というCDでは日本の作曲家の作品を取り上げていますが、その1曲目、細川俊夫の「メロディア2」からその弱音の美しさに驚かされます。ぼくの大好きな「水牛のように」もある。
ヴィオラの今井信子さんとも2枚CDを出していて、どちらも大好きなのですが、たとえば「涙のパヴァーヌ」でのバッハのイタリア協奏曲。わくわくしっぱなしです。
ローマ法王危篤のさい、ぼくはこのCDの最後の曲バッハのマタイから「汝が道と、汝が心を」を何度も繰り返して聴いていました。パーキンソン病やリウマチなどの病気、銃撃、そうしたものを背負いながらも世界中を飛び回ったヨハネ・パウロ2世を思うとなぜだか、この優しいヴィオラとアコーディオンの音楽が聴きたくなってしまったのでした。
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大爆笑、しかし、笑っていいのだろうか

2005年05月20日 13時10分19秒 | 観光
ここぞ、というところでの人生最大のミスな気がする。
それとも、本当に何か祝う気で樹海に入ったのだろうか?
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