毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

皇居東御苑2

2006年06月30日 08時34分23秒 | 観光

 正体不明(もしかしたら名札がついていたのかもしれないけれど、よく見ていなかった)なんですが、緑と赤のコントラストが美しくて、思わず。
 あと、ここの売店がすごいです。皇室ファン垂涎のグッズが一杯売ってます。皇室カレンダー、ヴィデオ、DVDはまあ、ともかく、菊の紋章入りの箸、紋章入りの朱肉など、皇室とは直接関係ないんじゃないか、と思われるものまで品数豊富。



 時は菖蒲とあじさいの端境期。
 どちらも楽しめるのがいいです。


 
 思わず、クレモンティーヌの「Poisson Lune」を口ずさんでいた、昼下がり。
 水が涼しく美しいのは、夏が暑いから。
 また、夏がやってきました。
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皇居東御苑

2006年06月29日 09時13分12秒 | 観光

 なんとか菖蒲に間に合いました。今の季節はあじさいと菖蒲と両方楽しめます。






 タムロンの18-200mmは、マクロ側にもこれだけ寄れます。


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神戸空港

2006年06月27日 08時46分55秒 | 観光


 神戸空港の夕日。
 神戸編はこれでおしまい。
 さてさて、決勝トーナメントが始まって、ここんとこ寝不足の毎日です。応援しているオランダが沈み、残るは明日未明のフランス戦。
 何がいけないって、フランスが負けても、やっぱり見続けてしまうことだろう。ウィンブルドンも始まるし、しばらくはどうにもこうにも………。
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オカトラノオ

2006年06月26日 10時46分18秒 | 写真

 漢字では「丘虎尾」と書くそうです。
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神戸市立森林植物園2

2006年06月25日 07時24分03秒 | 観光




 園内を歩いていたら、係の人が寄ってきて、「いま、オオバオオヤマレンゲが咲いてるんですよ。是非行ってみてください」と。
 ちょっと遠くから狙ったその花がこれ。
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神戸市立森林植物園1

2006年06月23日 11時15分49秒 | 観光


 ヴィーナス・ブリッジから細い山道を車で上っていったところにあるのが神戸市立森林植物園。ここが大ヒット。
 あじさい・チェレンジ・クイズの用紙をもらって園内に置かれているクイズを解いていきました。あじさいには、まだちょっと早い季節(標高も多少高いし)で、咲いている種類は少なかったけれど、それでもきれいなものがちらほら。




 あじさいだけでなく、美しい花も多いし、なによりここで働いている人がみな楽しそうなのが、こちらに伝わってくるのがいい。
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布引の滝2

2006年06月21日 09時34分54秒 | 写真


 布引の滝の夫婦滝。
 シャッタースピードを遅くして撮ってみました。
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布引の滝1

2006年06月20日 08時15分40秒 | 写真
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ヴィーナス・ブリッジ

2006年06月20日 08時06分27秒 | 観光


 兵庫県在住の女性が連れて行ってくれたのがヴィーナス・ブリッジ。いつの間にかいろんな人が手すりに鍵をかけて恋愛のおまじないをしてしまった場所。
 「すっごくヤンキーくさい」ぼくの頭にはヤンキー・センサーがあって、ヤンキーっぽいものに遭遇すると髪の毛が逆立つのだ。「ここは邪悪な場所だ、早く帰りたいと心が叫んでる」
 そう言えば、こんなに見晴らしはよくないが、江ノ島にもこれとまったく同じコンセプトのものがあった。あっちには鐘があって、そこにみんなが鍵をぶら下げていた。
 「第一、きみさ、ここに旦那以外の男と来たことあるだろ?」
 きゃー、きゃー言い始める他の女性たち。
 あとの突っ込みは残りの女性に任せて、あたりをうろつく。鍵だけじゃ飽きたらず、いたるところに二人の名前などを書いた落書きが………。


 恋愛に年齢は関係ないが、落書きをするかしないかには多少関係してもいいはずだと思う。
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神戸 布引の滝

2006年06月19日 09時08分01秒 | 観光
 翌日もぼくたち4人でドライブ。きみは新婚なんだから帰んなさいよ、と止めたのだがついてきてしまう新婦。
 まずは新神戸へ。駅の駐車場に車を停め、ふらふら歩く。駅の北側に出た瞬間世界が変わる。街はハイキングコースと化すのだが、雰囲気がなぜかとても怖い。ワクワクしてしまう素晴らしい場所。先日、渋谷と上野と横浜とお台場、と言ったが、そこに秩父を加えた方がいい。神戸あなどれません。
 歩くこと10分。布引の滝の雌滝に辿りつく。

 日本3大神滝(あとは日光の華厳の滝、紀州の那智の滝)ということなのだが、ハイカー以外の観光客はおらず、閑散としている。一人はヒールにスカート、ぼくは綿のパンツに革靴、と明らかに場所に合わない恰好。しかしそれにしても市街地から徒歩10分でこの光景に出会えるのは素敵だ。
 布引の滝は、雌滝、夫婦滝、鼓ヶ滝、雄滝の4つの滝の総称で、最下流の雌滝から最上流の雄滝までも歩いて10分ほど。ヒールをはいてる友達が「想定外…」だのつぶやくのを無視してもちろん雄滝まで。

 上の大きな滝が雄滝。下の二股になっているのが夫婦滝。雄滝の高低差は43m。6カ所に折れ曲がり、その段毎に水でえぐられた穴があり、竜宮城につながっている、という伝説がある。大変な迫力であると同時に、周囲の雰囲気とあいまって、この場所が昔の人にとって聖別された場所であることが理解できた。エリアーデにならえば、クラトファニーを感じる。特定の宗教や宗派とは全然関係のない古代の人の恐れ、いや、古代と限定しなくてもいいだろう、この滝を前にして人々が抱く畏怖が人を人たらしめている感情の一つだと、この地で強く感じた。

 どんな形であれ、祈る感情には共通するものがある、と思う。
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五月晴れ

2006年06月17日 13時03分58秒 | 写真


 
 五月晴れは、もともと旧暦五月(今の六月)、梅雨の合間の晴れ間のこと。ちょうど今時ですね。
 こう雨や曇りが多いと、これくらいの空だけでも嬉しくなってしまいます。
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深夜の神戸港

2006年06月17日 11時22分45秒 | 観光
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神戸の夜

2006年06月16日 16時48分32秒 | 観光
 神戸という街は関東のぼくから見ると、「渋谷」と「上野」と「横浜」と「お台場」が合わさったような街だった。三宮駅を一歩出るとそこは渋谷の風情で、横丁は上野、北野坂から異人館あたり、あるいは海側の税関などは横浜、そして埋め立て地はお台場。さまざまな顔を持つ街。
 たとえば

「サンキタ通り」の表示がなければ、東急bunkamuraんとこの坂道によく似ている。

 そこから歩いてすぐの場所は

 池之端藪蕎麦界隈を思わせる。

 そうかと思うと、北野坂あたりには、

 という、思わず「おお! ヴィレッジ・ヴァンガードじゃん!!」と叫んでしまった看板(もっともアメリカに行ったことのないぼくは、実際のヴィレッジ・ヴァンガードなど知るよしもないのだが)。

 今日は最初の思惑通り、ベーコでズージャの予定。神戸にはジャズクラブが数多くあるらしいが、事前リサーチの結果「ソネ」が老舗中の老舗、名門中の名門らしい。東京で言うところの「銀座スウィング」や「六本木バードランド」って感じかな。

 ソネに入る。メンバーはジャズクラブが初めての女性3人と関西のジャズクラブが初めてのぼく。礼儀正しい店員さん(ジャズクラブでいつも感心するのは、店員さんが礼儀正しいのだが、決して慇懃無礼ではない点。神戸でも同様だった)に案内されて席に着く。入り口に比べて店内はかなり広いのだが、それでもほとんど一杯の人たち。たばこの煙は覚悟していたが、空調が強力なせいか、さほど気にならないこともありがたい。店内はワイワイ盛り上がっており、みな楽しそうである。ぼくたちもその雰囲気を楽しみ、ペンネ・アラビアータがケッチャップ味をしていても、まあニコニコしていた(一瞬、デパートの8階で食べるナポリタンじゃねえよ、と思ったが)。
 しかし、そのワイワイと楽しい盛り上がりがミュージシャンが登場して演奏し始めても続いていたときには、びっくりした。もしかして最初はこうで、次第に音楽を聴くようになるのか、と思って待ったのだが、2曲目が終わってもワイワイガヤガヤしている。前のおばさんは拍手すらせず、大声で喋り、笑っている。よく見ると最前列の一列だけが音楽を聴いていて、あとの人はまったく音楽を聴いていないのだ。
 昔入っていた会員制クラブのノリだ。ピアノやジャズヴォーカルの生演奏がかかっていたが、単なるBGMとして聞き流していた。しかし、ここは登場ミュージシャンのスケジュール表までwebページに掲載するジャズクラブなのだ。ミュージック・チャージもつくし、料理だって飲み物だって割高である。
 そう、結局他の客たちは、生演奏のBGMがある高級レストランの認識で来店しているのだ(イタリア料理にケッチャップは使わないんだよ、ほんとの高級店は)。あとで知ったのだが、神戸のジャズクラブのチャージは900円程度らしい。東京なら最低でも2500円。以前表参道のブルーノートでデビッド・サンボーンを聴いたときは1万くらい払った覚えがある。その値段設定なら音楽を聴きに来る人しか来ないから、みんなお行儀よく音楽を聴く。
 神戸ではジャズは東京よりもっと身近な存在なのかもしれない。短めのワンステージを聴いて、店をあとにした我々だった。
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大蔵海岸(ラスト)

2006年06月15日 13時09分05秒 | 観光


 大蔵海岸というと皆さん、何を思い起こします?
 そう、この海岸で行われた夏祭り中に、朝霧駅と海岸を結ぶ写真の橋で将棋倒し事故が起きてしまいました。10人が死亡、123人が重軽傷を負うという大惨事でした。
 さらに、その年の12月には海岸が陥没、4歳の女の子が亡くなるという痛ましい事故が。一つの海岸を巡って、1年に死亡事故が2件起きるという、まさにあってはならない2001年でした。


 さらに、大蔵海岸にあるこの立派な建物。
 実は、7年前に建設途上で放置された廃墟なんです。どういう計画で着工され、どういう経緯で放置されたのか知りませんが、環境上も美観上もはなはだ不適当な建設物だと言わざるを得ません。

 そして大蔵海岸は海岸の安全工事などを完了し、去年海水浴場として再オープンする予定でした。ところが何年も立ち入り禁止にしていた海岸は自然の楽園。希少動物であるコアジサシが営巣し、巣立ちを待っていたら海水浴シーズンを過ぎてしまいました。
 神戸新聞「明石・大蔵海岸、7月2日に海開き 砂浜陥没事故後 初の5年ぶり」の記事によると、今年は営巣が確認されていないからオープンするらしいです。

 でも、コアジサシ、いたよ、ちゃんと。
(2006年6月9日撮影)

 明石編はこれで終了。
 これから夜遊びのために神戸に移動します。
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明石港

2006年06月15日 08時27分48秒 | 観光
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