毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

京急みさきまぐろきっぷ

2014年04月30日 13時39分42秒 | 観光
 たしか昔横須賀に行ってブログ書いたよなとたどってみたらなんと6年前。「スチームハンマー 横須賀ヴェルニー公園」。光陰矢のごとしだからあっというまに年取るし学なんか成りませんよ、そりゃ。
 今回は京急が発売しているみさきまぐろきっぷという企画商品で横須賀&三浦半島めぐり。このきっぷ、品川から三崎口まで往復(途中乗り降り自由)、この地域でのバス乗り放題、まぐろお食事券、レジャー施設の4点組で¥3,060。お得なのであります(実際行ったのは消費税増税前だったのでもうちょっと安かったんだけれど)。
 品川でいそいそと切符を買って、まずは金沢文庫で途中下車。神奈川県立金沢文庫で「中世密教と〈玉体安穏〉の祈り」を観ます。金沢文庫、初めて来たんだけれど、中世好きなら一度は訪れてもいいかも。
 そして横須賀。前回同様晴れたヴェルニー公園でビールを飲み、休日を寿ぎます。
 なにやら素敵な看板がわたしたちを歓迎してくれます。

 たいへん興味深い看板に誘われて路地に入ってみるとこれがなかなか感じのいい歓楽街。

 まだ昼間なので安全ですが、なにせサタンなのでどんなサバトが繰り広げられているかわかりません。こういう感じの路地大好き。
 横須賀をあとにして三浦海岸へ。店舗はいろいろ選べますが、ここは鮨処紀川でまぐろきっぷ特別メニュー。こういうセットって結構ぞんざいなの多いんだよな、と期待薄だったものの、あにはからんや、たいへんおいしゅうございました(c岸朝子)。
 ここからバスに乗って城ヶ島へ。ほんとは油壺なども寄りたかったんだけれど、寄り道2ヶ所して時間切れ。ここは有名な観光地なのに来たのは初めて。


 地層の露頭が素敵。


 そして海蝕洞穴。波による蝕のすごさはこのあと石垣島でも体験します。


 カップルを包み込む陽光が素敵でした。

 一日たっぷり遊んでレジャー券で城ヶ島観光ホテルの日帰り温泉。
 さっぱりしました。
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海開き

2014年04月25日 10時04分43秒 | 観光
石垣島に行ってきました。
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桜がみごとでした 身延山久遠寺

2014年04月10日 17時04分02秒 | 観光
 2014年4月10日、この日は春の青春18きっぷ最終日。あと1つ残った18きっぷを使いきってしまいたい、否、使わねばなるまいと固い決意をしたものの、さてどこに行こうか、と。あれこれ思いを巡らせ、そうだ、行ったことのない身延山久遠寺へ行ってみよう、ついでにこの際乗ったことのない身延線童貞を棄ててこよう、と。
 身延山久遠寺と言えば日蓮宗の本山という認識くらいしかなくて、身延線もこれまた乗る機会がまずない路線。そんな我が人生の片隅に光を当てよう、一隅の花を咲かせよう、まさしく晴れた春の一日にふさわしいではないか、ああ、そうしようそうしよう、と出かけて参りました。
 池袋から埼京線で新宿までひと駅。聞いてはおりましたが、通称痴漢電車埼京線のラッシュを味わい、新宿で涙目。なるほどこれだけ人と身体を密着させるのはなんだかグレコローマンスタイル。新宿で中央線快速に乗り換えたところ、なんと次の駅中野からは各駅に停まります、などと私を突き放すアナウンス。延々各停で高尾へ、そこから大月行きに乗り換え、さらに大月から甲府行き。甲府で本日の第一目標である「初めての身延線」に乗り、うんうん、なかなかおれもできるな、と自己満足。こうした小さな自己満足を積み重ねることで人生は楽しいものになります。褒めて育てます。
 身延駅で降りてバスで身延山へ。

 この辺はしだれ桜が有名らしく山門にたどり着くと見事な花がようこそ、いらっしゃい、とお出迎え。いい気分です。
 山門をしばらく進むと本殿へと登る階段が。


 階段を前にうろたえている人々を横目に、ほほほ、ふだん自転車に乗り、山に登り、身体鍛えてますから、こちとら、伊藤英明ですから(うそ)、などと半笑いで登り始めたところ、途中でバテバテになってしまうというオチがついた、階段がこちらでございます。結構たいへん。暑いし。ハアハア言いながらも呼吸が乱れているのをさとられたくないので上から写真を撮ったりして、連れもいないのに平静をアピール。誰が見ているかわかりません。
 そんなわけで参詣を済ませて桜を見物して同じバスに乗ってふたたび身延駅へ。ただ私、基本的に同じ道を往復するのは好きではありません。日帰りだったらなおさら。そこで帰りは身延から甲府に帰らず、反対側の富士に出て、そこから東海道線で帰ります(本当は普通車グリーン車がない中央線ではなく、東海道線のグリーン車で一杯やりたいからなんだけれども)。
 さて、そんな身延山で撮った桜の写真で本日はお別れです。またお会い致しましょう。





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2014年お花見

2014年04月07日 14時48分17秒 | 観光


 あっという間に開花し、あっという間に満開になって、あっという間に散っていった2014年の生き急いだ桜でありますが、ちょうどいい時期にたまたま友人たちと街歩きをすることができました。
 以前暗渠のことなどをこのブログに書いたことがきっかけで暗渠界の方から声をかけていただき、時々暗渠歩きに連れて行ってもらうようになりました。奥の深い世界です。
 この日は歌舞伎町の弁天様に集合、そこから蟹川を流れていきます。


 原宿の穏田なんかもそうなんですが、暗渠道のこの段差などたまりません。


 こういう道を見るとふらふらと誘われるというあなた、あなたも立派な暗渠者です。ぜひ一緒に歩きましょう。


 蟹川を歩きながら何か蟹を食べ続け、酒を飲むという大人の街歩きなので、自然このような事になります。


 途中道の真中にあった、とてもチャーミングな井戸。すばらしい文化遺構。


 この日の宴会場箱根山に到着。中学・高校時代ここでよくドロケイをやったり缶蹴りやったりしてました。ええ、そうですよ、高校時代ですよ。全員男で。


 途中で買った蟹のパテなどで宴会。花もお酒も会話も楽しい、いい仲間です。ありがとう、また歩きましょう。
コメント (2)
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