毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳

2018年11月29日 22時42分34秒 | 観光
  夜中八王子を出発するバスに乗って、北沢峠へ。その日泊まるこもれび山荘が朝から荷物を預かってくれるので(この小屋はホスピタリティほか本当に素晴らしかった!)、デポして出発。天気はあいにくの雨。


 明日の天気に期待して、この日はまず仙丈ヶ岳を目指します。



出かけたのは9月下旬。ここらは早くも紅葉の装い。



初めて訪れた仙丈ヶ岳。眺望ゼロシステム。ピークハント的達成感。翌日の甲斐駒ケ岳に期待です。



 下山する頃には雨もやみ始め、周囲が次第に明るくなってきました。しかし、すでに山頂をはるか後にしてきたわれわれには、仙丈ヶ岳が微笑むことはありませんでした。



なにかの花。いろいろなことに無知であることを隠そうともしないわたくしとその現象ですが、花に対する無知こそ最大。まったく花のことがわかりません。これもなにかの花、ということしか。



この日泊まるこもれび山荘。おしゃれで快適な小屋でした。



 翌朝、まだ暗いうちに小屋を出て、ヘッデンの明かりを頼りに甲斐駒ケ岳へ。仙水峠で日の出を待ちます。昨日の雨天が帳消しになるかのような朝日!



なにか神秘的なものまで感じてしまう光景です。これを見られただけでも甲斐駒ケ岳に来た甲斐がありましたが、甲斐駒ケ岳の魅力はこれだけではありませんでした。



昨日の仙丈ヶ岳が優美な感じの山だったのに対して、甲斐駒ケ岳は美しい石の山。そのため、南アルプスでは数少ない長野県山岳遭難防止対策協会指定の「山岳ヘルメット着用奨励山域」となっています(あとは鋸岳)。



岩がちの楽しい尾根歩き。



 巨岩、奇岩がざくざくです。



そんなこんなで甲斐駒ケ岳山頂到着。おつかれさまでした。



 昨日の天気が嘘のような青空!



 登ってきたときは真っ暗だったので気づかなかったのですが、美しい、まさに甲斐駒ブルーの池がわたしたちの下山を待っていてくれました。いやあ、甲斐駒ケ岳。最高に美しい山でした。
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越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭

2018年11月27日 11時04分03秒 | 観光
備忘録的に写真のみ

 7月29日から9月17日まで開催された「越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭」に行って参りました。ずいぶん前だけれど、ずっと更新をさぼっていたので、写真をアップしようか、と。
 玉石混淆の展示だったけれど、面白かったものはとても示唆に富んでいたし、またその美しい自然を背景に現れる作品はインパクトがありました。一泊二日の駆け足で回りきれなかったけれど、また3年後が楽しみ。

















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