風のたより

つれづれに

                 ~~~  ミュンヘンの思い出は手作り作品に  ~~~

2013-11-07 | ミュンヘン滞在記



続、ミュンヘン滞在記を綴っているうちに早今年も11月に入り、もうひと月半少々で
お正月を迎える時期になりました。
本当に一年の経つのは早いですね。

今年は真夏の二月半も留守をしていたためか、なお一層そのあとが早く感じます。
今の時期にミュンヘンの懐かしい写真を入れてExcelで来年のカレンダーを作ってみました。





お絵描きの大好きな長女のRちゃんは、毎日たくさんのお絵描きをしていました。
どうやら左利きのようで、すいすいと器用に描く姿をバーバーは毎日楽しんで眺めたり
写真を撮ったり、、、、

右の絵はなぜかお母さんの運転で皆でお買い物へ行くところだとか。
実際はミュンヘンに行ってからは娘の運転はないのですが、、、
後ろの座席にはお父さんとRちゃん??
二女のMちゃんは生まれる前でまだ登場していないようです。





Rちゃんの絵にはいつもちゃんと物語が付いていて、左の絵はたしかウサギの家族??
猫の家族だったかな??バーバーは忘れてしまいましたが、、、(笑)
ここには家族四人、やっと二女Mちゃんもいるようですね。

そんな3歳のRちゃんが描いた絵をTシャツに転写プリントしてみました。
小さい子供の絵はとてもユニークでおもしろいですね。





ミュンヘンでは珍しいほどの気温の高い日、みんなで行った動物園など、まだまだ
たくさんの思い出の写真はありますが、そろそろミュンヘン、続、滞在記も終了です。





そんなたくさんの思いではCDに収めています。
あまりにたくさん撮った写真は数本のUSBやメモリーカードに入ったままで、これからの
整理が残りました。

作ったカレンダーやCD,転写プリントのTシャツなどは先日EMS便でミュンヘンの娘家族に
送ったところです。
Rちゃんが画いた転写プリントのオリジナルTシャツはさっそく幼稚園に着て行ったとか。

思い出多い2013年の夏でした。
そして孫娘たちの住むドイツ、ミュンヘンはとてもみじかな街になりました。

                続  ミュンヘン滞在記    ~~~ ドイツ博物館 ~~~

2013-11-03 | ミュンヘン滞在記



ミュンヘンの街を流れるイザール川の中州にドイツが誇る「ドイツ博物館」があります。
技術立国に相応しく自然科学や工業技術の歴史を誇る世界最大級の博物館とか。

暑い夏の日、娘たち家族に案内され皆で出かけました。(上の夜景の写真はネットからお借りしました)





表玄関はいたって簡素な雰囲気でしたが、中の展示は知る人ぞ知る素晴らしい展示の数々で
館内はかなり広く、とても一日では見きれないということでした。





ここが館内の入口です。





館内に入ってすぐに目にしたのはこの大きな帆船。
高い天井いっぱいに収まっていました。





精密な船の模型。
興味のある人にとってはきっとたまらないのでしょうね。





タイタニック号を連想させるような豪華な船。





船舶のフロアの次は航空機の展示フロアです。
夏休みだったためか、けっこう親子ずれが多いようでした。





航空機のフロアで一番目に付いたのが、この航空機の胴体の輪切りでした。





航空機の座席の下はこうなっているんですね。
下は物の置き場になっている姿をみるのは初めて。
飛行機を乗ってはいても、こんな角度から見ることありませんものね。





そう感じる人が多いせいか、この付近には下から眺めたり、階段を登って眺めたりする人が
多いようでした。





エンジン内部がシースルーになっているヘリ。





クラシックカーを眺める人。
ドイツが誇る車の歴史、たぶん興味深いものがあるのでしょう。





これは蒸気機関車?
とにかく展示会場は広く床面積が4万5000m2に1万7000点の展示品があるのだとか。





こんな動力機のような展示もたくさんありましたが、機械関係はさっぱりわからい者には
猫に小判状態でした。(笑)

途中飽きてしまったRちゃんは、子どものプレイルームでお遊びとなってしまって、、、、





広い館内をやっと一巡りして出口になりましたが、実は展示はまだまだあり、見たのは
ほんの一部だったようでした。

このドイツ博物館は歴史も古く一般公開は1925年からとか。
ドイツの農業、鉱業、航空工学、そして鉄道、機械、宇宙に至るまで、ドイツが誇る科学技術を後世に
残す意味で建てられたようでドイツの奥深さを実感しました。

でも正直その素晴らしさを十分理解できなかったのが残念でしたが、、、
きっと理科系のお好きな人にとっては、このドイツ博物館は宝の山なのだと思います。