風のたより

つれづれに

      Summer Concert (ピアノトリオ) !!!

2008-08-12 | Weblog



     暑い夏の日の午後行われた各務原国際協会主催のサマーコンサート
     にサークルのお友達と出かけました。

     会場となったのはコンスタンツェハウス。
     一般のお宅なのですが、ご夫妻の趣味でご自宅にコンサートホール
     を設けられ、年間を通していろいろのコンサートが開かれています。


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     画像はマウスオンです。

     会場となったコンスタンツェハウスの名前の由来は、作曲家モーツアルトの
     妻から来ているようです。
     ちなみにコンスタンツェは、ソプラノ歌手でもあったんですね。

     ゆったりとした会場はどこか暖かな家庭的な雰囲気が漂います。
     今回はピアノとバイオリンとチェロのトリオ演奏で、イギリス人バイオリン奏者の
     ご家族も会場に見えていました。


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     画像はマウスオンです。

     当日の演目は
     ♪  ハイドン/ピアノトリオ 
           第1楽章  アレグロ
         第2楽章  アンダンテ カンタービレ
         第3楽章  アレグロ
     ♪  ベートーベン/ピアノトリオ
         第1楽章  アレグロ・コン・ブリオ
     ♪  バッハ  
                 無伴奏パルティータ第2番
        主よ、人の望みの喜びを
     ♪  ショパン  
                幻想交響曲         その他


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     画像はマウスオンです。

     途中コーヒータイムが入りました。
     場所をオープンキッチンに移し、クッキーと紅茶かコーヒーのサービスがあり
     皆さん和気藹々と楽しいおしゃべりタイムに早代わりです。
     外国の方との交流を楽しむ方々もこの時間に、、、、

     こんな時もっと英語が出来ればいいのにといつも痛感します。
     言葉は習うより慣れろといいますが、良いチャンスと知りつつもなかなか出来
     ないものです。


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     画像はマウスオンです。

     休憩後は第二部に入り、第一部とはがらっと雰囲気も変わりピアノトリオによる
     日本の曲やタンゴなどが演奏され、最後は皆さんでカーペンターの名曲
     “トップ オブ ザ ワールド”を英語の歌詞を見ながら歌いました。
     英語の歌は難しいですね。発音もさりながら言葉が収まりません。(笑)

     夏の午後のひと時のサマーコンサート、なかなか素敵でした。
     終了後はお仲間と場所を喫茶店に移し、おしゃべりの続きが始まりました。(笑)

      北京オリンピック開幕 !!!

2008-08-09 | Weblog
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画像はマウスオンです。

     2008の8月8日、午後8時より北京オリンピックが開幕しました。

     中国にとって“8”という数字は、末広がりの縁起のよい数字とされているようで
     この日の開会式はまさにその日にふさわしい日ですね。

     中国の歴史5000年を持つ国で開催されるオリンピックの開会式は、一体どんな
     ものなのかとっても興味がありました。

     日本との時差は1時間。午後9時(現地中国時間で午後8時)いよいよ2008年
     夏季オリンピックの開会式が始まりました。


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ソースはどんぐりさんよりお借りしました。
画像をクリックしてください。
尚写真はすべてネットからお借りした物です。多少不鮮明ですがご了承ください。

     夕べはこの北京オリンピックの開会式をご覧になった方も多いでしょうね。
     我が家も夕食を済ませテレビの前で今や遅しと開会式を待ちました。
     そして開会と同時に次々と繰り広げられる息をのむほど壮大な歴史ロマンの
     演出に、ただただ圧倒されました。

     さすが5000年の歴史を持つ中国の、底知れぬ力を感じないわけにはいきません
     でしたね。


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画像はマウスオンです。

     「月から見える唯一の建造物」とも言われ、ユネスコの世界遺産(文化遺産)
     にもなっている6000キロにも及ぶ「万里の長城」を築きあげた国。

     そしてまた秦の始皇帝の陵墓の地下周辺に埋納された8000体にも及ぶ
     兵馬俑を生み出した国。

     そのいづれも気の遠くなるような膨大な人海戦術でなされたのでしょうね。
     夕べの開会式のイベントの多くも、またこの豊かな中国の人海戦術で行われ
     たように感じました。

     広大なオリンピック会場に整然と並んだ人々は、2008年のオリンピックに
     ふさわしく2008人の出演者だったようです。
     ただただ凄い!!
     一糸乱れぬ人々の動きには圧倒されるばかりでした。
     眠たい目をこすりながら最後まで見ていたら,はや時間は午前1時過ぎ!!

     これから最終日の24日までの17日間、北京はますます暑い毎日になること
     でしょう。

       立秋 ???

2008-08-07 | Weblog
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画像をクリックしてください。

     どんぐりさんのソースをお借りして、先日行った尾張津島天王祭のまきわら舟の
     珍しい飾り付けの風景をもう一度UPしてみました。

     天王川に設けられた桟敷席にはもうすでに人がいっぱい!!
     良い場所は事前に予約が必要なようで、勿論有料とのこと。

     提灯の飾り付けが始まると、飾りの船から笛や太鼓のお囃子が始まりました。
     次第に飾り付けられていく様子を川岸から眺める人々もいっぱいです。
     五艘のまきわら舟の飾り付けが終わる頃には、とっぷりと夏の日も暮れて
     川面を照らす提灯が一時の涼を誘いました。
     最初の写真は津島神社の山門です。


     暑い暑いと言いつつも、今日はもう暦の上では立秋だそうです。
     日中はとても立秋とは程遠い気温ですが、朝方明けていた窓からの風が
     たしかにひやっと涼しく感じました。
     暑さ寒さも彼岸までといいますが、はたして今年はどうなるでしょう??

     暑中お見舞い申し上げます!!

2008-08-04 | Weblog



     暑中お見舞い申し上げます。

     日本全国、連日暑い日が続きますね。
     ここ数日、名古屋や岐阜では37度の猛暑が続いています。
     37度というと人間の体温よりも高いですね。
     これから先はどうなるんでしょう??

     まだまだ当分暑さは続くようです、皆様どうぞお体お大事に。





     いつもの三軒先のモモスケ君も伸びています。
     どこか涼しい所はないかなとあちこち、そしてみーつけた!!!
     ここは冷たくて気持ちいいな!!
     ここなら寝られそう、、、、ムニャムニャ、、、、

     実はモモスケ君、あれからまたまた怪我をし、再度の入院後ただ今
     自宅で療養中なんです。
     エリザベスカラーは暑いし、大好きな毛づくろいも出来ないでしょうね。
     モモスケ君、早く元気になってね!!!

    “一宮の七夕祭り” と “尾張津島天王祭”

2008-08-01 | Weblog
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説明文1
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ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

   皆様お久しぶりです。
   7月29日のこの地方の雷の影響を受け、パソコンに不具合が生じ、ブログ更新が
   出来ない状態になり、しばらくお休みをさせて頂きました。

   この地は雷の通り道で、気をつけていたのですが、、、
   わずか数日間でもパソコンのない生活は今や辛い物ですね。
   今更ながら、いかにパソコンに頼った毎日を過ごしているか痛感しました。
   各地で雷の被害もまだまだ出ているようですので、皆様お気をつけ下さい。


   そんな私的な騒ぎをよそに、今日からいよいよ8月、夏も今が真っ盛りですね。
   各地での夏祭りも盛んなようですが、過日「一宮の七夕祭り」と「尾張津島の天王祭」
   を見に出かけました。ちょうど雷の被害の二日前のことです。

   一宮の七夕祭りは、仙台や平塚に並ぶ三大七夕の一つとか。
   近くにいながら今回が初めてでした。

   子どもの頃に仙台の七夕を、その後横浜時代に平塚の七夕を見ているので、
   今回の一宮の七夕祭りで日本の三大七夕祭りを見ることが出来ました。
   駅前からアーケード街へと続くお飾りが風にたなびき綺麗でした。
   一宮は繊維の町として有名で、昔はもっと盛んだったと言うことですが、、、


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説明文1
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   そしてもう一つは、今回一度見たかった「尾張津島の天王祭」です。
   この「尾張津島の天王祭」は宵祭と朝祭の二日間に渡る豪華さで有名です。
   津島神社の祭礼として500年も続く伝統のお祭りで、国重要無形民俗文化財
   にも指定されているのだそうです。
   今回は宵祭りを見てきました。

   宵祭りの見所は、何と言っても365個の提灯を付けた五艘のまきわら舟が、
   天王川をゆっくりと進む豪華な姿でしょう。
   周りの方のアドバイスもあり、五艘の船の飾りつけの段階から最後まで見る
   ことがが出来ました。

   暑い夏の日が落ちて辺りが暗くなる夜まで、刻々と変わる周りの景色と、飾りの出来
   上がっていく工程はまさに一見の価値ありでした。
   飾り始めてから約2時間、やっと夜8時に五艘全部の飾り付けが完了し、いよいよ
   天王川へ、、、

   五艘の船がゆっくりと動くとともに、沢山の観客も川べりを移動です。
   まさに王朝絵巻を見るような豪華さと幽玄さに感動です。
   川面を照らす五艘のまきわら舟の灯がなんとも幻想的でした。

   このお祭りはあの織田信長も眺めたと言われています。