先月末になりますが、幸運にもご招待のバスツアーに当たり、金沢のバスの旅に出かけました。
朝早い出発の上、生憎の曇り空から小雨模様の天気でしたが、バスは一路北陸道をひた走ります。
家を出たときには真っ暗だった空も次第に明るくなってきました。
途中の休憩場所では、こんな大きくて綺麗な虹を見ることが出来ました。
虹を見ること自体最近ないこと、、、大きな虹に感激でした。
その数時間後、やっとバスは金沢の兼六園に入り、園内の「堤邸」で昼食。
甘えびや治部煮など美味しく頂きました。(治部煮の写真は欠けてしまい残念)
休憩後、いよいよ園内の散策が始まりました。
バスで偶然お隣になった方が、もう何度も来ているということで園内をご一緒しました。
兼六園はだいぶ以前に来て以来何年ぶりでしょう。
やはり落ち着いた日本庭園の美はいいものですね。
園内の紅梅も咲いています。
冬の金沢兼六園と言えば、雪つりの風景が有名ですが、、、、
今年は暖冬で雪がなく、せっかくの雪つりの情景も、、、ちょっと残念でした。
池に映る立派な松の姿、、、、
その向こうに高い雪つりが何本もそびえています。
冬場に雪つりの姿だけを見ることは、かえって珍しいことかもしれませんね。
ゆっくりと園内を回り、兼六園で有名なこの場所へやってきました。
「ことじ灯篭」、、、、兼六園というと必ず紹介される霞が池の端にある灯篭です。
偶然にも、ここにいたのは、、、、なんと白鷺???
白鷺は池の中をゆっくりと移動し、ちょうど良い位置に立ってくれました。
思いがけずのモデルさんの登場で、良い雰囲気の写真が撮れ白鷺さんに感謝です。
園内はどこを回ってもゴミ一つない佇まいです。
その園内に黙々と働く人々の姿が、、、、
この環境を支えているのは、こんな方々のお陰だったようです。
兼六園の散策後は,ひがし茶屋街へ、、、、
こんな狭い路地もあるんですね。
ひがし茶屋街を散策する頃は小雨が降り出しましたが、かえって風情があり落ち着いた
雰囲気を味わえました。
この後バスは金箔で有名な箔功館へ。
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