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京都の旅のアップの途中ですが、4月2日、3日と行われた隣町の犬山祭りに出かけましたので、、、、
今年で三百八十二回目になる針綱神社の例祭は、今年も盛大に行われました。
木曽川を挟み隣町の犬山市に伝わる伝統の犬山祭りは、現在「重要無形民俗文化財」に指定されていますが
現在ユネスコの「無形文化遺産」の候補にもなっているとか。
毎年見る見慣れたお祭りですが、改めて伝統の重みが感じられるお祭りです。
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針綱神社前に並んだ三層の絢爛豪華な六基の山車。
十三基が揃う姿は壮観そのものです。
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それぞれの山車のからくりが奉納されます。
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犬山駅前に並んだ七基の山車。
夕方6時からこの並んだ提灯にろうそくの灯が入れられます。
周りの観衆は、それぞれの山車に365個の提灯に灯が入るのを今や遅しと待っています。
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夕方6時過ぎからやっと灯が灯り始めました。
どこからともなく”綺麗!!”の声が上がりました。
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次々に点けられる提灯の明かり、、、次第に街の雰囲気も華やいで、、、
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すっかり灯が入った山車。提灯の明かりが並びます。
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駅の階段の上から眺めていましたが、、今度は下に降りて、、、、、
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下から見上げる山車もまた綺麗です。
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七基全部に灯が入れられるといよいよ山車が動き出し、駅前の広場で”どんでん”といわれる向きを
替える作業が行われるのですが、これが一仕事。
山車を担ぐ若者数十人が掛け声をかけての大騒ぎ!!!
周りにいる観客も係り員の"危ないから下がって下がって!!”の声に誘導されて~~~
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祭りはこの辺りが最高潮!!!
山車の動きに合わせて観客もぞろぞろと街を練り歩きます。
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本町通りには針綱神社からの山車がこちらに練り歩いてきます。
ぽっかりと浮かび上がった国宝犬山城をバックに祭りはゆっくりと終わりを迎えました。
娘は今回急用で羽田からとんぼ返りしたオーストラリア人のハズバンドにWifiを使い早速お祭りの様子を送信していました。
この伝統のお祭りと日本の桜をを見せられなかったことは本当に残念でしたが、リアルタイムでお祭りの
雰囲気を伝えられる便利な時代にいることも実感です。
今や世界は近く便利でありがたい時代です。
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