庭の三段ゲージの中で、朝の秋の光を受けながら猫草を楽しむキキ。
兄弟猫のジジはまだ戻って来ませんが、少しづつ一人の生活にも慣れて来たような、、、
でも飼い主もキキもジジを忘れた訳でも諦めた訳でもありません。
一昨日も気分転換も兼ねて、もう一度扶桑緑地公園に出かけてみました。
秋晴れの澄んだ空気に気分も癒される思いです。
自然はやっぱり大きなホスピタルです。
ジジやキキがいたのは、このずっと先の林の中でした。
あの時と変わらぬ風景に、どこかほっとする思いです。
朝の光にぐんと長く伸びた木々のシルエットが綺麗です。
この日も川沿いのウォーキングコースを歩く人は結構いました。
猫達がいた場所まで来ました。
ジジもキキも、よくこのベンチに座っていたこともありましたが、、、、、
かつてジジやキキがいた場所に近づいて見ると、、、、なんと、以前にも増して
いくつかの猫用の段ボールの家があり、近くにはカリカリのいっぱい入ったお皿と
水入れがありました。
あの後も心優しい誰かが、こうしてお世話をしてくれているのですね。
ただこの日は回りを見渡しも一匹も猫ちゃんにも出会えませんでした。
きっとみんな温かい場所に隠れて気持ちよくお昼寝だったのかも知れません。
帰り道にはちょっと風も出て来てススキが大きく揺れています。
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今回もスマホでたくさんの写真を撮っていたのですが、翌日スマホのカバーの内側の
ポケットに入れていた免許証がないことに気がつきパニック!!!
家の中をさんざん探しても見つからず、すぐにもう一度公園まで出かけ探しまたが
見つかりません。
”うわー、どうしょう???”
いよいよこれはと近くの警察署に電話したところ、なんと公園のあるお隣の県の
犬山市の警察署に遺失物として届いているとのこと。
”えー、ほんと!!”
この思いがけない情報に胸を撫で下ろす思いでした。
正に”地獄に仏”とはこの事でした。
午後にはお友達にお願いし犬山警察署まで一緒に行ってもらい無事免許証を手にできました。
どなたかは届けて下さった方の希望で警察署では教えていただけませんでしかが
今は拾って下さった方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
”どちらの何方かは分かりませんが、本当本当にありがとうございました。”(深礼!!)