各地に大きな爪痕を残した台風8号も去り、その余波なのか朝から曇り空から
時折小雨の降る日曜日です。
いつのころからかこの時期には裏山にヒメヒオウギが群生するようになりました。
緑の葉が茂る中で、オレンジのビタミンカラーの花色が一段と鮮やかです。
別に植えた記憶もなく、いつの間にか自然生え。
ヒメヒオウギは、ヨーロッパ、特に熱帯アフリカが原産の帰化植物とのこと。
そう言われてみるとこの原色に近い鮮やかなオレンジ色は日本の花ではなさそうです。
どこからか鳥でもその種を運んできたのでしょうか??
ヒメヒオウギの花言葉は「歓喜」とか。
いかにもそんな感じがしますね。
庭の片隅には今こんな花も、、、、、
ギボウシです。
花のつぼみの部分が、橋の欄干を飾る玉ねぎ型の「擬宝珠」に似ているところから付けられた
名前とか。
東南アジア原産の多年草で、毎年今の時期には白い清楚な花を付け、ヒメヒオウギ同様何もしなくても
その時期になると花を付けてくれる手のかからない植物です。