風のたより

つれづれに

       「アクアトト・ぎふ」  (世界淡水魚園水族館)

2011-07-06 | Weblog




               大きな水槽の中を涼しげにスイスイと泳ぐ魚達~~シルバーグラミーの一群。

               ここは日本でも珍しい世界の淡水魚を集めた世界淡水魚園水族館で、一般市民には
               「アクアトト・ぎふ」の愛称で知られています。

               今回のサークルの撮影はこの水族館になりました。







               館内は日本の代表として長良川上流から中流、そして中流から河口へと順を追っていろいろな
               淡水魚の生息が紹介されています。

               その他、メコン川、コンゴ川、アマゾン川など世界に生息する淡水魚もたくさん紹介されています。

               淡水魚と言っても水槽の中には変った模様やカラフルな魚がいっぱい泳いでいます。
               この横縞模様の魚は、長良川河口に生息する淡水魚のコトヒキの一群のようです。






               こちらの縦縞模様の魚の一群は、どうやらタンガニーカ湖に生息するネオランプロローグス・
               トレトケファルス。
               なんだか舌をかみそうな長い名前で、絶対二度と言えません。(笑)

               いっぱいいる淡水魚で、つい名前を確認しないで撮ってきてしまい、あとで名前の確認にすっかり
               手間取りました。










               それぞれの画像をクリックすると大きくなります。
               左上より日本最大級の淡水魚のイトウ。
               次はテッポウウオ。
               右はタンガニーカ湖の淡水域に住むテトラオドン・ムブ。
               大きなデメキンの様な表情がなんとも滑稽でした。


               下左よりナマズ。??。頭の大きなキフォティラピア。








               この日もたくさんの小学生が、見学に来ていました。
               みんな熱心にメモをとりながら、、、理科のお勉強でしょうか?






               世界の淡水魚の他に、アクアトト・ぎふのもう一つの呼び物は、この可愛いアシカショーのようです。
               マリンちゃんの登場にちびっこ達は大喜び!!

               ショーの後半には、舞台よりみんなのいる観客席に下りて来て、立ってご挨拶です。
               ヨチヨチ歩くその可愛いしぐさに、思わず笑みがこぼれます。











               水族館という特殊な場所での撮影には、少々疲れました。
               なにせ館内は暗く、水槽をスイスイと泳ぐ魚たちのスピードにはついていけません。(笑)
               結局撮れたのは、ゆっくりとした動きの遅い淡水魚ばかりでした。

               暗い場所での撮影にはマイナス補正をしないと、画面が白っぽくなってしまうことを
               再確認しました。

               ついつい忘れていることばかりですが、こうした機会のお陰で良い勉強になりました。
               今回お世話いただいたお仲間のメンバーの方々、ご苦労様でした。