Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

遭難

2010年08月01日 | 日記
遭難しても、それに対して対応出来るように、装備、知識、経験、体力を積んでいれば、死亡に至る事は少ないと思います。
と言う事はそれらの事が出来ていなかったから、死亡に至ったと言ってよいでしょう。
滑落、夏に、そんな馬鹿な思われる凍死等。
ガレ場を登っていて浮き石を踏んで、その石が落石と成って、したを登っていた人に直撃。これは人災

避けられるべき遭難が実に多いのが実情です。
誰でも登山は出来ますが、自分の技量以上の行動は厳に慎まなければいけません。
出来るだろう、行けるだろうでは済まされないのです、自分自身が怪我をしたり、亡くなっても自己責任で有るから本人は良いのだろうけど、周りは非常な迷惑をこうむります。
道具と服装は一流だけど、登山技術は三流、知識のみ先行して実態が伴わない。
いくら知識が有ってもそれ、本番で状況理解をし、応用できるように成らないと命と引き換えに成る事も有ります。
地図の見方、地形図を見て状況を把握、観天望気、怪我をした時の応急処置、食料に関することなど、沢山沢山有ります、これらは学生の時のクラブで学ぶ事が多く、登山を一生の趣味として続けるならば、もっと経験を積み、命を大切にしましょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6ヶ月点検 | トップ | 任意保険証 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事