Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

夜明けが早くなった

2015年04月04日 | 日記
枕草子の出だしではないが、春は夜明けが早くなり早めに目が覚めるようになった。
俳句や短歌では「あさまだき」(朝未だ来)と漢字混じりで書くとよく分かる
つまりまだ日が昇らない未明の、とでも表すのかな。

かなり遅く寝ても5時半頃には目が覚める
一つにはカーテンを開けて寝るので早く目が覚めるのかもしれない。
子供のころや学生の頃そして若いころは幾ら寝ても寝足りない感じだったが
第二のお勤めの職場では、弁当が必要なのに嫁さんが低血圧とか自己宣言をして
寝ているので、仕方なく朝食と弁当を作って仕事場へ行っていた。
というのと、年齢的なものが影響して早起きが習慣化してしまったようだ。

明日は村の納骨堂の春の慰霊祭があるが、私は伯母さんの三回忌の為に阿蘇へ行く
思い出すと伯母さんは桜の花の咲くころに逝きたいと願っていたと言う
奇しくも、その願いどうりに一昨年の四月五日に旅立って行かれた。
旅立たれて当日、私は親の遺した畑の草刈りの為に従兄の家へ行き
そこで初めて旅立たれたことを知った、その日草刈りをしようなんて
思わなければ直ぐに知ることは無かっし、これも何かの因縁だったのかも知れない。