Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

餅つきをする。

2013年12月29日 | 日記
今日の天気予報では雪の舞う寒い日に成るとの予想だった。
しかし、餅つきを始めた九時半頃には良い天気に恵まれて
陽が射して来た。
簡易竈に羽釜をかけて水を入れ、先日作った薪をくべる。
我が家そして嫁さんの弟の分、母親の分と併せて一斗二升分の
もち米を分けて蒸籠で蒸す。
結構時間がかかる、羽釜と蒸籠の隙間から蒸気が漏れる
新聞紙を隙間に挟んでいるが、もち米の隙間をぬって出て行く圧力より
蒸籠と羽釜の隙間の方が出やすいのだろう、結構抜けて行く。

やがて蒸し上がり、おこわの一寸固めの感じの美味しさは格別だ
つまみ食いの後餅つき機にいれてつく。
程無くつき上がり、弟の嫁さんが小餅に鏡餅と小気味よく千切っていく
餡子餅は少しだけ、餡子もちは私は余り好きではない。

結局去年より多くついたので、午後三時頃までかかり
その後遅い昼食とした。
弟の家は里帰りの子供と夫婦と孫で大賑わいだった。

今年も明日と明後日のみを残す
春から夏にかけては結構野菜も作り、一番の大仕事は蕎麦を作った
事だった。
母親が無くなり、相続のトラブルと結構大きな出来事があり
趣味でも結構作りたいものを作った。
まあ自分で出来るものはこんなものかと、改めて感じたが
八割方は充実した一年であったし、この一年に悔やむ程の
悔いは残っていない。




コメント (6)
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