Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

一足飛びに秋が来た

2013年09月18日 | 日記
昨日、今日と、ほんとに秋だ~っと言うに相応しい
抜けるような青空と朝の冷え込み、阿蘇は10℃を下回った様だ
関西から北日本まで台風の残した爪後は大きかった。
京都嵐山の渡月橋は木製の橋に、濁流が怒涛の如くぶち当たっていたが
以外となんとも無かった様です、木製の橋は強いのかな
コンクリート製や石橋は一見頑丈そうだが、流木等に何度も
ぶち当てられると剛性の弱い所の弱点でも現れるのかな
直ぐに壊れて流れてしまう。
反面渡月橋は木製の柔と言う、しなやかな所が勝ったとも考えられる

諺に「柔よく剛を制す」とある
分かり易く言えば極端な話、風に柳でしょう

渡月橋は橋桁はどうなのかな、全て木製で有れば素晴らしいものだ
橋脚や橋桁は木製に似せた鉄骨や鉄筋コンクリートかもしれない
本当の事は知りません。

余談

熊本県阿蘇市一の宮町の北外輪山の鼻(山が突き出た場所の事)が出た所に
「小嵐山」と言うのが有る、鼻の麓には鹿漬川(しつけ川)と言う川が流れ
小嵐山を映すように昔は木製の橋がかけられていた。
まさに京都の嵐山と桂川と渡月橋を小さくした風景に似たようでも
有るところから、小嵐山と名付けられている。