Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

ピアノの調律とは

2012年08月17日 | 日記
今日はピアノの調律をして頂いた
今迄は普通の日にして頂いていた、と言うのも勤め人の為に普通の日に来て頂くと
先ず調律師の方とお会いする機会は先ず有りません。

さて、調律とはどの様な事をされるのか、その一部始終を見させて頂きました。
先ずはピアノをバラして掃除をするところから始められました。
本体の天板を開け、手前の板をいとも簡単に外された
次は蓋の奥のバー、と鍵盤の蓋もスイスイと外される
エーッこんなに簡単に外れるの?

次は鍵盤を有る程度まとめて、手前を上に引き上げ、奥の繋ぎの所を少し下げ
いとも簡単にバラして行かれる
丹念に埃などを掃除機で吸い取りウールで作られた布製のワッシャや鍵盤の差し込みピンの
穴の当て布等虫食いが無いか丹念に見て行かれる。

当て布やハンマー等はウールで出来ているので、虫食いの被害が有るとの事。
調律は音叉を使って、微妙な違いを聞きわけながらピアノ線を調節して行かれる。
全て終わるのに1:45近くかかりました。

料金は\15,000弱、これには乾燥剤の代金が入っています。

調律時期に付いて質問しました、夏行うのと、冬では若干の音のずれが有るのでは有りませんか?
はいその通りです、ですから、調律時期はいつも同じ時期に行った方が良いと思われますとの事

今日も朝から蒸し暑かったので、部屋のエアコンをガンガン効かせていました
帰られた後エアコンを切ったら、暑い事暑い事余計に暑く感じました

午後からは、今朝も未明から雷鳴と強い雨の音で目が覚め、睡眠不足ぎみの為
昼寝をしました。
その後は先日大工さんから預かった、基礎穴掘り機のエンジンをバラしてオーバーホール
しました。
点火プラグが規格外の物をはめて有った為スパークの間隙部分がぺしゃんこに成っていました
幸いな事に吸排気バルブに損傷は無く大ごとには成らない様です。
余りにもの暑さの為、作業中止して又明日続きをする事にしました。

今夜の8:15分ですが、31℃から下がりません、又熱帯夜の様です。

コメント (2)
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