ベジタリアン・マーフィーの菜食日記・日々是精進

平和を愛するベジタリアン。生命倫理、菜食、環境問題など、みんなで考えよう!

西成ホームレス支援の炊き出し

2017-12-10 15:35:36 | その他
今日はエシカルビーガン協会が主催で、西成のホームレスの方々にお弁当と温かい味噌汁を提供するイベントに参加しました。

お弁当は数人の方が自宅で多数作り持参され、味噌汁は現地で炊き出ししました。

当然ながら全て植物性の食べ物です。





おそらく100人を超える人が並んでたと思います。
多くの方が無料と聞いて感謝の言葉を発せられました。
聞くところによると、安価ながら有料の炊き出しもあるそうです。

また、団体によるとは思いますが、行政から資金援助を受けて炊き出しする団体もあるそうです。

今回は全く無償のボランティア活動で、エシカルビーガン協会が『動物の救済だけでなく、人の救済もしよう!、私たちには食べ物も住まいもあるのだから…』と呼びかけ、多数の有志が集まり無事に終わりました。

今後も定期的に行っていくようです。 

その後はパプリカ食堂でランチして帰路につきました。

Forks Over Knives

2017-12-08 18:44:12 | その他


サブタイトルが示す通り、癌、心臓病、脳疾患、腎臓や肝臓の病など様々な生活習慣病を西洋医学の手術や先端医療ではなく、食事を改善することで治療する医療をデータを示して紹介してます。

アメリカでは1971年にニクソン大統領が、『癌戦争』と言う宣言を出して癌予防の研究を国家的プロジェクトとしました。

また1974年には中国の周恩来が自身が末期の膀胱癌であることを知り、食事と病気の関係について国家的な大調査を二年間行いました。
実に65万人の研究者を使い、8億8千万人の人民を調査し、1981年には『癌地図』を作成しました。

等々のレポートを映画の中で紹介しています。

また環境についても、畜産が環境破壊と飢餓の一要因であることの説明も終盤にあります。

未だに動物性たんぱく質の神話、つまり肉=パワー、牛乳=カルシウムという、政府や業界による間違った洗脳から解放されず、わざわざ健康を害し生活習慣病になり、医薬業界のエジキにされる人が多くいます。

早く命を危険にさらす洗脳から解かれますことを祈ります。  

ミートレスマンデー、ニューヨーク‼️

2017-12-01 21:00:11 | その他
'Meatless Mondays' coming to 15 New York City schools


ニューヨークの公立学校でミートレスマンデーが決定!
つまり週に一回くらいはベジタリアンランチにしましょう、ってこと。

日本の公立学校では、古くさい思考や洗脳により、給食を菜食に移行するなんて、考えられません。
いかに利権優先な行政で、子供のことは真剣に考えてないかが分かります。

食育を考えたなら、有機や無農薬、添加物除外、そして動物性無し、という言葉くらいは思いついて欲しいですが、今の食育は地域起こしイベントみたいになってる感じですね。

黒毛和牛とか、百日鶏とか、鹿肉とか、ありえなーい!