結構遠いので行きたくても二の足を踏む日々でしたが、ついに行きました!
しかし残念ですが店主さんの体調不良により臨時休業でした。
次回は電話で確認してから行くことにします。
倉敷を早々Uターンして、相生にあるHotoha & Mihogashiさんに立ち寄りました。
このカフェはオーガニック、自然農にこだわる数少ないビーカン店。
いちごサワー、有機抹茶の寒天ゼリー、ワッフルサンド、小豆あんのバーガー。
お値段なんと、これだけ食べて税込み800円なり!!
こんな安くていいのかー??と確認したら、お客様あっての店ですから、とお答えいただきました。
各企業さんは積極的に企画チームにVegan実践者を参加させて欲しいですわ。
https://www.royalhost.jp/news/images/220720_nr%20NIKUVEGE_mottECO.pdf
卵だけでなく、オイスターソースとナンプラーも使っています。せっかく「動物性原料不使用の大豆ミート」を使っているのに、残念ですね。
そういえば、せっかくの「豆乳ヨーグルト」にゼラチンを入れた商品も、以前からずっとありますね。
https://www.pokkasapporo-fb.jp/products/plantyogurt/soy/WH74.html
ジョリパのこれ↓とかも、期待させるネーミングでありながらも、ほんとにトンチンカンなのが残念です。確かに「ヘルシー」でしょうけれども、分かってないですね。
https://www.jolly-pasta.co.jp/menu/italian/i_vegetable_soy_meat
でも、こういうのは「実験段階」であって、長い目で見れば「進歩」の道程なのかもしれませんね。ただ、そのドトールの例のように「後退」だけは、やめてほしいですね。
この前テレビの放送で、ロイヤルホストの新規メニューで大豆ミートの料理の上に目玉焼き乗せたりして、トンチンカンなメニューでした。
流行りに乗っかる商魂はいただけないですわ。
ところで、ポジティブな話題もあります。プラントベースのメニューが、いろんなカフェで取り入れられるようになってきました。マーフィさんにとっては、おそらくNGでしょうけれども、今までよりは進歩したという部分は評価できると思います。
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【スタバ】
https://product.starbucks.co.jp/food/sandwich/4524785508651/
https://product.starbucks.co.jp/food/sandwich/4524785508675/
https://product.starbucks.co.jp/food/dessert/4524785508408/
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【タリーズ】
https://www.tullys.co.jp/menu/food/tlasagna.html
https://www.tullys.co.jp/menu/food/ttacorice.html
https://www.tullys.co.jp/menu/food/soytacostyle_pita.html
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【アフタヌーンティー】
https://www.afternoon-tea.net/article/seasonal-menu/summer_20220713/
「ファラフェルと自家製カポナータのデリプレート」というのが、ほぼプラントベース。
(アレルギー情報によると、乳成分含有。)
今の日本や欧米では餓死するほどの食料難では無いので、イナゴもコオロギも養殖する必要は無いでしょう。
「気持ち悪くて食べられない」というのが私の率直な感覚です。
ベジやヴィーガンでなくても、昆虫食に抵抗感のある人は多いようです。でも、昆虫食を推進している人達は「蜂の子やイナゴと同じだ」と言います。そして、抵抗感を減らすために、こんなの↓も既にコンビニに出回っているようです。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/26/news054.html
こんなの絶対に嫌です!
世の中がどんどん変な方向に動いていると思います。
なぜ植物性蛋白だけでは不満なんでしょうね?
本当に不可解です。
まさに本末転倒の事態だと思います。
おっしゃる通り、不殺生の理念が第一でなければ、ヴィーガニズムではありませんね。
最近、「昆虫食」というのが注目されるようになり、話題になる場面が増えてきたと感じます。
「環境問題」や「SDGs」のために、それが「良いこと」であるかのように言われていますが、昆虫といえども「小動物」であり、それを殺して食べるというのは「殺生」であることに変わりないですね。ですから、ベジやヴィーガンの目指している方向性とは正反対のはずです。(こんなことを言うと、また「植物云々」の不毛な議論になりそうですが、それについては前回のコメントで論破済みです。)
ところが、ヴィーガンを推進する理由の1つとして、「環境問題」や「SDGs」もありますから、ヴィーガンは昆虫食に対しても肯定的であるはず(であるべき?)というような誤解が広まっているようです。これはとんでもないことです。
ヴィーガニズムの第一義は「不殺生」であり、「環境」や「健康」は二次的(副次的)なものだと私は思っています。しかし、「不殺生」をストレートに主張するのは一番反感を買うやり方ですから、副次的な理由を強調することで遠回しにアピールするほうが得策だという考え方も「あり」だとは思います。ただ、そういうやり方ばかりになってしまうと、こちらの意図とは正反対の的外れなメッセージが伝わることもありえると危惧しています。
昆虫食が話題になっている現状から、ふとそんなことを考えました。やはり、第一義である「不殺生」を主張するしかないという思いを新たにしました。