ベジタリアン・マーフィーの菜食日記・日々是精進

平和を愛するベジタリアン。生命倫理、菜食、環境問題など、みんなで考えよう!

幻の完全試合と真の信仰

2010-06-10 22:39:22 | 心の修養
アメリカの大リーグの試合で、ある美談が生まれましたね。
タイガースのガララーガ投手は9回2アウトあと1人のところで、一塁審判のミスジャッジで完全試合を逃してしまいました。
この試合後に、自分のミスを認めた一塁審判ジョイスは、ガララーガ投手のところに歩みより、自分のミスジャッジで完全試合を逃す結果になったことを涙目で謝罪しました。

ガララーガ投手は審判に、「この世の中でミスをおかしたことが無い人なんて一人も居ない」と赦したそうです。

なんとも心広きスポーツマンでしょうか。。。
また審判も誠に正直な方だと感心しました。日本では「俺がルールブックだ!」とキレた審判も居ましたね。


この美談を知り新約聖書の一節を思い出しました。
ヨハネの福音にこうあります。ファリサイ派の人々が、姦通をして捕らえられた女を立たせ、「姦通をした女は石で打ち殺せと律法にあるが…」とイエスを試します。
イエスは「あなたたちの中で罪を犯したことの無い者が、まず、この女に石を投げなさい」と返答します。

すると年長者から一人また一人と立ち去り、最後にはイエスと女だけ残るシーンを思い出しました。

おそらく投手も審判も敬虔なキリスト教徒なのでしょう。
真の信仰とは、このように実社会の場面にて生かされるものなのですね。
決して教会や寺院の中だけのものでは無いのです。