旧和泉銀行本店

2010-01-18 07:16:42 |  大阪府





 
 渡辺節設計の旧銀行建築(昭和8年築 1933)。 2階部分にまで伸びたアーチ型のエントランスがダイナミックで、漢字の「門」の字のようにも見えるファサードはとても印象的に映ります。 内部も綺麗に改装されていて旧金庫室の扉なども健在でした。  大阪府岸和田市北町14-3  07年12月下旬他


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7 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-01-18 20:46:52
1933年 - 台湾新竹市 新竹映画博物館(新竹市營有樂館)


http://i495.photobucket.com/albums/rr318/benken720803/pb20132440020_006.jpg

http://www.2-71adataiwan.com/images/MAAG/Kuo-Min-Theatre.jpg

[img]http://farm4.static.flickr.com/3141/2641775872_facce61637_b.jpg[/img]

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[img]http://farm4.static.flickr.com/3024/2641778566_5b770a6d0e_b.jpg[/img]


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Unknown (Unknown)
2010-09-29 00:01:07
渡辺節さんって抜群に上手いですね。いつの時代に建ったとか、古いとか様式建築とか関係ないですね。優しい色使いなど村野藤吾さんが就職先に選んだのが判るような気がします。
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Unknown (Unknown)
2010-09-29 00:26:47
って言うか、この旧和泉銀行本店が1933年で、綿業会館が1931年なんだけど、村野さんが渡辺
事務所を退職して自分の事務所を始めたのが 1929年だから、村野さんが綿業会館の設計の
担当者ってことは、この建物にも村野さんが
関わっていた可能性は相当大なんじゃないのかな? 
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Unknown (Unknown)
2010-09-29 00:34:43
今は新しいサッシュに改装されてしまったけれど、旧森五商店東京支店のブロンズの上げ下げ窓と、この建物の二階の上げ下げ窓がすごく似ているような気がする。旧森五商店東京支店も
1931年だし.....
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Unknown (Unknown)
2010-09-29 00:41:36
四十歳そこそこの村野さんは東海道線を東京に行ったり大阪に戻ったりを繰り返していたのかな?そう言えば、今でも村野森建築設計事務所の東京事務所は旧森五商店東京支店の中にあるのかな?
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Unknown (Unknown)
2010-09-29 00:57:20
いずれにせよ村野さんって天才だ。建築の神様
は、あの爺っちゃんの体の中に、天使の力を借りて、とんでもない才能を授けてしまったものだ。
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村野藤吾 (es)
2010-09-29 21:42:42
Unknownさん、貴重なご意見を聞かせて頂き本当に有難うございます。
恥ずかしながら渡辺節・村野藤吾の作品を系統立てて見た事も無く、
村野さんの作品も戦前のものを2,3見た事がある程度だったので知らない事がたくさんありました。
気になって早速、村野さんの作品を調べてみましたが、関西圏が多いようで東京にも結構残っているんですね。
戦後の建物が多いので今までは気にかけていなかったのですが、
これから少しづつ見ていきたいと思います。
また何かお気づきの点・情報があれば宜しくお願い致します。
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