旧中埜銀行本店

2009-03-02 07:18:21 | 愛知・岐阜





 明治34(1901)年開業の中埜(なかの)銀行の新社屋として大正14(1925)年に建設。 関東大震災(大正12年)後の設計ということもあり、強固な地震・火災対策が図られた盤石な建物になっているそうです。 1階部分の外壁には御影石を用い、上部の濃いブルーグレーと白の対比が非常に斬新な印象。 現在この建物はミツカングループの中央研究所として使われているようです。  愛知県半田市中村町2-6  09年02月上旬  


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミツカンに愛着 (ミカエル)
2009-03-02 20:30:08
esさん、こんばんは!
災害に強い構造にしたせいか華美さは感じられませんね。
ここの製品は我が家でも愛用。
こんな建物に研究所があるなんて驚きです。

学生の頃、酒屋でバイト。
酢といえばミツカンでした。
当時は大かめに酢が入っていて量り売り。
ガラス製のサイフォンを使って、お客さんが持ってきた瓶に流していました。

いやー、ミツカンのマークは、懐かしいですよ。
ミカエル
返信する
ミツカン (es)
2009-03-03 18:46:44
ミカエルさん、こんばんは。
ミツカンの本社はここ半田市、創業者は中野(中埜)一族というわけで、
この建物の裏手には同色でまとめ上げられた大きな本社ビルも建っているんですよ。
周りには昔ながらの黒塗りの倉庫も建ち並んでいて、お酢の匂いと共に強く印象に残りました。

ミツカンといえばCМのお陰で、「味ぽん」のイメージが強いですね。
実家にいた頃は鍋物には欠かさず「味ぽん」が食卓に並んでいましたが、
今は一人暮らしなので鍋物は本当にご無沙汰。
今夜の東京の天気予報は雪(大雪かも)という訳で、鍋物が恋しい気分ですね。


返信する

コメントを投稿