九州海技学院

2007-03-06 17:41:45 | 大分・熊本・宮崎・鹿児島





 明治35(1902)年築。 元々は宇土郡役所として建てられ、大正15(1926)年に三角(みすみ)町役場、昭和32(1957)年に現在の九州海技学院へと移り変わってきました。 海の男を養成する国内唯一の公立機関として現在も活躍中です。 マリンブルーの塗装が目に鮮やかなのですが、昔の写真を見るとこの部分は茶色。 かなり地味~な建物にしか見えず、今の方がそれっぽくていいと思います。  熊本県宇城(うき)市三角町三角浦1193  05年05月上旬

 ※10年01月上旬再訪。 写真の追加・変更を行いました。


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4 コメント

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色彩 (ミカエル)
2007-03-07 14:21:54
es 様
お役所として使われていた時代は、威厳を保つため意識的にダーク系色彩を使っていたと思います。
現マリンブルーは、海技学院に最も相応しい色です。

木造平屋は、現代では贅沢な造り、やはりお役所です。手入れが行き届いて管理者の気持ちが伝わって来ます。
格子天井、窓頭部の半円、屋根窓、ポーチが綺麗に撮影されていますね。
ここで学ぶ生徒さん達は幸せです。 ミカエル















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そうですよね (es)
2007-03-07 20:36:16
役所でこのカラーリングはさすがに無いですよね。
今の色があまりにも現用途とマッチしていて、この配色を考えた人には素直に拍手です。

晴天に恵まれた為にうまく写真が撮れましたけれど、おかげで道路は大渋滞。
天草のこの辺りは海がものすごく綺麗で、大勢の人達が繰り出したみたいでした。
その為にフェリーの時間が怪しくなってしまい、崎津と大江、
2つの天主堂を泣く泣く諦めるハメに(涙)。
いつかまた行きますよ!
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Unknown (nyaao)
2008-04-08 21:49:53
いいですネエ。尾鷲にある土井本家と並んで好きな建物のひとつです。職員の方も親切で、内部を見学させてくださったし、写真をとるとき、建物の玄関前に停めてあった車をわざわざ移動してくれました。私がいったときは、旅館浦島屋の復元工事をしている最中でした。
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全てが最高? (es)
2008-04-09 18:47:33
この建物は場所も用途も申し分ない条件で使われていますし、これからも大切にされていきそうですね。 とにかく青空が似合う綺麗な建物で、素直にカッコイイと思いましたよ。

尾鷲の土井本家とは渋いですねぇ。 私も外観だけは見る事が出来ましたが、天気が良すぎてモロに逆光になってしまった為、写真が上手く撮れなかったのが残念でした。 
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