妹背牛郷土館

2007-03-15 07:01:17 | 北海道 その他のエリア






 昭和6(1931)年に妹背牛(もせうし)村役場として建てられたもの。 説明板には、明治期のフランス風デザインの流れを汲んだ建築・・・とあります。 緑のマンサード屋根に白い窓枠がメルヘン(死語?)で可愛らしい建物は、開拓時代から現代に至るまでの資料や農具などの展示が行われています。  北海道妹背牛町妹背牛247-2  06年05月上旬


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2 コメント

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牧歌的 (ミカエル)
2007-03-16 13:05:59
es 様
南国・火の国の熊本から一気に北海道、メリハリのある移動で眠っている頭にムチが入りました。
外観の3色、こげ茶は大地、白は雪、緑は牧草と勝手にイメージしてみました。
メルヘン、ピッタリ。私もこの言葉はよく使いますよ。
マンサード屋根は別名腰折れ屋根と呼ばれ、北海道で多く見受ける形式。
1階が畜舎、2階が干し草場の総2階の建物、平屋の役場には珍しい取り込みと思います。
石造倉は文書保管庫?「○☆妹」のマークは町章ではないようですが、モダンさを感じました。
妹背牛高校は、女子バレーの名門・強豪でした。
           ミカエル
遠方 (es)
2007-03-16 20:16:56
若くて体力(やる気)のある時になるべく遠くの物件を見てしまおうと計画したので、逆に近場の物件が少ないんですよ。
北海道も函館から半時計回りに遠くから見てゆき、変な地名などもけっこう読めるようになりました。
でもここは最初はモセギューと心の中で呟いたんですけどね。

この建物、本当に可愛いですよね。ミカエルさんの仰しゃる通りにのどかな雰囲気がにじみ出ています。
運悪く閉館中だったので中は見ていないのですが、石倉は本館と繋がっていて内部は窺い知れませんでしたね。

妹マークは町章ではないのですか。
リボンに稲穂に星マークは、この町の暖かさを表しているようで大変良いデザインだと思いました。

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