佐瀧別邸

2010-02-05 07:09:36 | きた東北 (青森・秋田・岩手)



 名工・堀江佐吉(1845~1907)の興した堀江組の手に成る住宅建築(大正14年築 1925)。 八角形の望楼と変化に富んだ屋根の形が何とも目映い建物です。 様式的には20世紀初頭にドイツで流行したユーゲント・シュティールの流れを汲んだスタイルだといわれています。  青森県三戸町八日町  05年08月中旬他

 ※個人邸ですので見学の際はご配慮願います。

 ※おまけ 別邸と同じ敷地、表道路に面して建っているのが県内最古のRC造である佐瀧本店(大正13年築)。 塔屋状になった部分のデザインが一風変わっていて目を引きます。 


 こちらは佐瀧別邸の近くにあった個人邸(?)。 空家みたいでちょっぴり荒れていますが、玄関ポーチの仰々しさがタダものではない感じ。


 看板建築の小井田金物店。


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