十勝信用組合 2009-06-17 07:07:59 | 北海道 その他のエリア 旧安田銀行帯広支店(昭和8年築 1933)。 遠目からはジャイアントオーダー、近付くと軒周りの雷紋が印象的な建物。 ガラスブロックの風除室は後年の増築のようです。 北海道帯広市大通南9-20 06年04月下旬 #北海道 « 旧陸軍第四師団司令部庁舎 | トップ | 旧伊庭家住宅 »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 安田4兄弟? (ヨウタロウ) 2009-06-17 22:47:43 旧安田銀行と言えば、大正末から昭和はじめにかけて似たような形の店舗を作り続けていますが、帯広の地にもその兄弟が健在でしたか・・・・(笑)現存する安田銀行の店舗は、小樽・横浜・函館だけですが、広い北海道の地ということもあってか、扇型のプランニングになっているんですね。装飾も秘かに贅沢しているのも面白いです。あと蛇足な話になりますが、富士銀行に改称した戦後も、この銀行は昭和50年代初頭までそっくりさん店舗の新型バージョンを作り続けています(笑)。さすがに平成になって数は少なくなりましたが、東京都内に幾つか残っています。我々の住む多摩地域にもあったような、なかったような・・・・。 返信する 豪華 (ミカエル) 2009-06-18 11:16:29 esさん、こんにちは!函館支店も確かに似た外観でした。内装は超豪華。外国産の大理石がふんだんに使われていました。少なくとも、戦前に建設された銀行はカウンターが高く、行員はお客を見下ろすようで、威圧感がありました。現在はホテル。作家などの著名人が利用しています。ミカエル 返信する 5兄弟? (es) 2009-06-18 19:30:04 ヨウタロウさん、現存している他の旧安田銀行も見返してみましたが、本当にここだけ扇型プランになっていますね。それでもオーダーや軒下の装飾には各支店とも共通したテーマが窺え、同じ思想の下で設計された事が分かります。ところで「旧安田銀行」でググっていたら、熊本の山鹿灯籠民芸館が旧安田銀行とありました。雰囲気が他の支店とは少し違うので異端児かも知れませんが、これも末席に加えてあげて下さい(笑)。 返信する 泊まりたい。 (es) 2009-06-18 19:51:28 ミカエルさん、こんばんは!ホテルニューハコダテ(旧安田銀行)、良さそうですね。私もいつかは泊まりたいと思っているのですが、普段の旅行では進行具合に合わせて当日手配で宿を確保しているので、なかなかチャンスがありません(涙)。なんといっても旧財閥の銀行ですから内部の造りも凄いんでしょうね・・・憧れです(笑)。函館にはまたいつか再訪するつもりでいるので、その時にはちゃんと予約して泊まってみたいと思います。自分で予定を決められない下請け業なのが少し憎らしいです・・・。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
現存する安田銀行の店舗は、小樽・横浜・函館だけですが、広い北海道の地ということもあってか、扇型のプランニングになっているんですね。装飾も秘かに贅沢しているのも面白いです。
あと蛇足な話になりますが、富士銀行に改称した戦後も、この銀行は昭和50年代初頭までそっくりさん店舗の新型バージョンを作り続けています(笑)。
さすがに平成になって数は少なくなりましたが、東京都内に幾つか残っています。我々の住む多摩地域にもあったような、なかったような・・・・。
函館支店も確かに似た外観でした。
内装は超豪華。
外国産の大理石がふんだんに使われていました。
少なくとも、戦前に建設された銀行はカウンターが高く、行員はお客を見下ろすようで、威圧感がありました。
現在はホテル。
作家などの著名人が利用しています。
ミカエル
それでもオーダーや軒下の装飾には各支店とも共通したテーマが窺え、同じ思想の下で設計された事が分かります。
ところで「旧安田銀行」でググっていたら、熊本の山鹿灯籠民芸館が旧安田銀行とありました。
雰囲気が他の支店とは少し違うので異端児かも知れませんが、これも末席に加えてあげて下さい(笑)。
ホテルニューハコダテ(旧安田銀行)、良さそうですね。
私もいつかは泊まりたいと思っているのですが、普段の旅行では進行具合に合わせて
当日手配で宿を確保しているので、なかなかチャンスがありません(涙)。
なんといっても旧財閥の銀行ですから内部の造りも凄いんでしょうね・・・憧れです(笑)。
函館にはまたいつか再訪するつもりでいるので、その時にはちゃんと予約して泊まってみたいと思います。
自分で予定を決められない下請け業なのが少し憎らしいです・・・。