瀬戸市品野町の建物。

2011-01-11 20:57:19 | 愛知・岐阜


 瀬戸市中心部の建築探訪からの帰り道、偶然通りかかった同市・品野町で見つけた建物。 入母屋屋根で左右対称形、縦長窓に壁面はタイル張りという、いかにも昭和初期の公共建築のような建物です。 愛知県の近代化遺産総合調査報告書には載っていなかったと思いますし(記憶)、ネット上にも情報が無いので詳しくは分かりませんが予想はそれほど外れていないのではないでしょうか。 昭和34(1959)年に瀬戸市に合併編入される前の旧・品野町の中心区域だと思われる場所に建っています。  愛知県瀬戸市品野町  11年01月上旬



 愛知銀行の裏手、駐車場の一角で発見。


 大きな車寄せ。


 陶磁器の産地だけにタイルは惜しみなく使われたのでは。


 車寄せにある六角形の照明器具。 


 破風にあるマーク。 読めそうで読めない字がもどかしい。


 後ろ姿。 現在は使われていない建物っぽい。


 先を急いでいたので探索しませんでしたが、この付近を入念に調べればまだお宝建物が眠っているかもしれません。 そんな雰囲気があります。


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