*手前は作り手の方がもってこられたかぼちゃで作ったスープ。
フィンガーフード560個のケータリング終わる!
先日の土曜日、横浜国際フード専門学校にて行われた、
パナデリアさん http://www.panaderia.co.jp/←(是非クリックしてみてください!)
主催のパン講習会の最終回
神奈川県産小麦を使ったパンの講習会の
「収穫祭」のためのパーティー用料理のご依頼で作りました。
講師は シニフィアン・シニフィエ 志賀勝栄シェフ
講演は ブノワトンの高橋幸夫シェフ
私の役割は、会の最後に行われた「収穫祭でのパーティー料理」だったのですが、
この講習会は小麦を植える所からスタートした講習会だったのだそうです。
受講された方が最後に召し上がったパンは、本当に感激ひとしおだった事と思います。
講演会場の脇に設置されたキッチンで、miecosスタジオのメンバー6人で作ったのですが、前日にも用意するための場所をご用意いただいたお陰で、
大変効率よく作業がはかどり、フィンガーフード7種類80人分560個を時間的にも余裕をもってお出し出来たことは、パナデリアの主宰者三宅さんご夫妻の暖かいご配慮のお陰でした。この場をお借りして感謝申し上げます。
又、神奈川県農業技術センターの協力による、収穫し立ての水水しい新種野菜も展示され、当日はこのおいしそうな新鮮野菜を、幸運にも急遽一部フィンガーフードにも使わせていただきました。
フィンガーフードの材料すべてを、この日生産者さんが
もってこられた野菜で作ったら、もっともっと意義深いフィンガーフードになったことでしょう!
野菜たちを見ていたら、いろんなイメージが湧いてきて、「こんな料理が出来たかも」、「この野菜こんな風に使えたら。。」
業務用の設備の整ったキッチンに入ってしまうと、「無我の境地」になってしまう自分がいました。
もちろん段取りの進行管理もしなくてはならないので、切り替えなくてはなりませんが、「根っから調理場が大好きなんだわ。私は。」などとつぶやきながら、
作る事に集中できた2日間でした。
精鋭スタッフ6人のチーム。
一人一人をご紹介したいほど、スタッフ達、達人の域に達してきています。
私が指示するのは、メニューと設営方法とタイムスケジュールくらいで、
どんどん作業を進めて行ってくれるので、ほんとうに信頼できるスタッフとお仕事ができて幸せです。
息の合ったメンバーと仕事が出来る幸せを満喫できた2日間でした。
お昼ごはんには、志賀さんが作られたバゲットサンドをいただきました。
こんがり焼け具合の,香りいいパンのおいしい事と言ったら。
この瞬間には、長いプロセスがあるんですね。
基本の「食」の大切さをしみじみ体感。
ご依頼いただいた料理・菓子は80人分だったのですが、当日蓋をあけたら100人以上いらしていたんではないでしょうか?
麒麟麦酒(神奈川県が昔は小麦の産地だったので、麒麟麦酒は神奈川から始まったのだそうです)の協賛もあり、豊富な飲み物もあったりして、大盛況、大盛り上がりのお祭りでした!
「地場で生産した農産物で、おしゃれに演出!」 これこそが私の目指すフィンガーフードの究極のスタイルだと確信しました!
素晴らしい会でお料理・菓子を担当させていただき、本当にありがとうございました。
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<miecoueno料理・菓子スタジオ>
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>小麦を植える所からスタートした講習会
なんて、なんて羨ましいことなんでしょう。
自給自足なんて夢ですよ。
焼きたてパンは、香りが違うし美味しかったんでしょうね。
面白かったですよ!
小麦を植えて、パンを作ったりビールを造ったり!
たまらないですよね。
どんどん素敵なお仕事がスパイラルのように
舞い込んで来そうですね☆
今後の更なるご活躍を期待しております♪
安全でヘルシーな素材調達できる事がなにより大切だと思います!
今回の主旨、神奈川県産の小麦で作るパン講座、すばらしい講座だったようです。
受講生にもなりたかったです。
自分たちが育てた小麦でパンを作るなんて
何だか今の時代では、ある意味贅沢でさえ
ありますね。
祐吉は、中学時代田植え経験をし、給食で
その米を食べましたが、なんともいえない
充足感というか達成感がありましたよ!
食に関して、日々そういった充足感がある
miecoさんがうやらましいです。
でも、並々ならぬ努力の賜物なのですね。
中学校で田植え経験羨ましいですね。
収穫のお米の充足感を今でもおぼえてらっしゃるのですから、印象深い出来事だったんですね。
大人の農村留学だったり、
「アグリツーリズモ」ブームわかりますよね。
小麦の収穫祭に参加し、先生の作られたフィンガーフードのファンになった者です
直接お礼を言う事が出来なかったので、ずっと心残りでした。
遅くなりましたが、ありがとうございました。
お料理の美味しさだけでなく、見た目の美しさにも感動でした!
今週末は先生の本を参考にフィンガーフードに挑戦してみようと思います。
お料理召し上がっていただけてうれしいです。
サチコロネさんは、小麦の収穫祭のスタッフ様ですか?それとも受講生?
私の方こそ、ご丁寧に感想を頂き、頑張った甲斐がありました。
フィンガーフードは定番料理編ですが、
ライターの方が大変食に精通しているので、
ああしてて、レシピの情報量は結構あるんです。それから、スタイリストの方も有名な方でして、さりげなテーブルクロスも、50・60年前の北欧のアンティークだったりするんですよ。
是非いろいろお役立てくださいね!!
又ブログに遊びに来てくださいね。