坊主の家計簿

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 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

健康な精神

2007年02月27日 | 坊主の家計簿
 2月27日

 雑費   缶ココア        120円
      公文学費       4200円
      JR           160円
      タクシー       1000円ぐらい
      本           250円
 外食   回転寿司        439円
 飲み代  もみじ        5000円以内やと思う
      HOBO        5000円以内やと思う

 合計             16169円ぐらいやと思う。
 2月累計           87576円

 仕事終えて、残ってた公文のテキストやって、提出して、え~。。。この段階で吐きそう。別に飲んでるわけでなく、「とりあえずしんどいです。吐いてもエエですか?」っちゅうやつでんな。
 
 とりあえず仮眠する。20時過ぎに起きても辛いっす。。。しんどいっす。。。
 こういう時は『部屋でゆっくり休む』のが一番なんだが、っちゅうか、それしかないのだが、欲多く浅ましきアホの私は『ストレス』っちゅうもんに弱い小動物なので飲みに行く。
 
 鶴橋の駅に着いたら22時過ぎ。駅構内のブックオフが開いてたので意味なく入店。ポッケに入れてた香山リカの『<いい子>じゃなきゃいけないの?』を電車内で読み終えたし、なんか探しにボケ~っと。
 気になって居た『〈私〉の愛国心』を探したのだが、これはなかった。以前、鈴木邦男の
 
【急激に保守化、右傾化が進んでいる。その原因は一つではない。しかし、国家的・政治的なものよりは、個人的・精神的なものが底流にある。そんな気がしてならない。】(別冊宝島『日本の右翼と左翼』より)

 から始まる文章を読んでいて少し頭を過った問題意識が気になって居て、まあ、香山リカ、っちゅう『精神病理学者』の『〈私〉の愛国心』っちゅう本を読んでみる事によってなんか糸口がありそうな気がするし。
 ひっかかるのは主に2点なんだが、
 1 精神的に健康な状態ならばブームに惑わされる事なく、愛国者でなく居られるのか?
 2 『精神』っちゅう事に収めてしまう事は危険ではないのか?

 まあ、2点とも似た様なものなんだろうが。。。『個の自覚』『個の主体性の確立』はとても大切な事だが、私は『健康』っちゅう事に異常にアレルギーを感じるので気になるのだ。
 危ない、のだ。医師のレッテル付けで新たな差別を産み出す必要はない。別に『病んでないネット右翼』が居ても当たり前の事だし。っちゅうか、病んでない人って居ないと確信を持つのだが。まあ、『在り方』の違いだけで。

 ん?そやそや、ブックオフで結局青木悦『泣いていいんだよ』を買う。750円やったんやけど、500円割引券持ってたので250円でゲット。
 『「虐待体験のある人が虐待する」か?』と云う所を立ち読みして即ゲット。あれも偏見でっせ。
 
 A「あなたは子どもの頃に虐待された事がありますか?」
 B「。。。はい。。。あります。。。」
 A「では、当家には相応しくありません。幼児期に虐待を受けたあなたは必ず自分の子どもにも虐待をするでしょう。そういう人は当家には相応しくありません。」

 エエ、っちゅうねん。。。
 んで、『もみじ』で酔う。頭の皮等をアテにしながらしこたま飲む。「そろそろ帰ろうかな。」と思ってたら『もみじ』でよく会うオッちゃんに遭遇。何やらもみちゃん(『もみじ』のオカン)が数日前に誕生日だったらしく御祝いにワインを抜いてくれて乾杯する。
 のはエエのだが、その前にビールと焼酎をかなり飲んでいた状態でのワインだったので「これは危険だ。さっさと飲んで帰ろ」と、さっさと飲んだらオッちゃんが「もう一杯」とやなぁ。。。完璧に出来上がり状態。

 で、タクシーでミナミに出て『HOBO』で、。。。。え~。。。俺は何を飲んでてんやろ?よく解らん。とりあえず「アワビ、アワビ」と言ってたのは何となく記憶にある。気がついたら6時過ぎだったのも記憶にある。後は解らん。
 とりあえず、私はあんまり健康な精神の持ち主ではない事だけは確かだろう。

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