坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

宿業

2007年12月27日 | 坊主の家計簿
 12月27日

 雑費  コピー        700円
     居酒屋        800円くらいか?
     プカプカ      1500円
     回数券       3700円
     とんこつ       600円

 合計            7300円
 12月累計       118731円

 「き、きあいじゃぁ。。。」
 と、学習会へ。あ~、えらい、えらい。行っただけで偉い。
 『行っただけで偉い』ので、脳味噌はボケボケ。

 よって、数日後に書いてる現在、少し復習。

【宿業の身を我が身として自覚する者は、実にこうして仏法に帰依して、宿業の身として生きる衆生をそれによって助けるものにものにならなければならぬものであるのであり、同時にまた、宿業の身として生きるその衆生に帰り、仏法によって助けられる衆生とならなければならぬものでもあるのです。】 (信国淳「帰依三宝」(第三講)より)

 私が大きなお寺に生まれ育ち、様々な人達との出会いに中で人格形成されて行き、教団改革に対して、同朋会運動に対して反対の意見の立場になっていたかも知れない。
 というか、そういう人が居られる。同じ関係存在を生きている。そういう人が居られる。
 「もし仮に私があの人の立場だったら」という前に、そういう人が『同じ人間』として居られる。
 「私があの人だったら」でなく、現実に居られる。共に生きている。同じ人間として生きている。
 私はすぐに『他人』として裁く。『他人』だから斬り裁ける。意見が違う事を『保守』だのなんだのとレッテルを張り『敵』にする事が好きである。得意である。
 でも、違うんだ。同じ関係存在を生きている同じ人間だから『敵』になんか出来っこない。出来っこない事をやっている。

 偉い人、偉い立場の人は、私の事を同じ人間として観てくれないかもしれない。
 でも、それっておかしい。

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