坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

絶望の底にある希望

2006年12月19日 | 坊主の家計簿
 12月19日

 雑費   缶コーヒー            120円
      パッチ上2           1880円
      パッチ下2           1880円
      キルトパッチ下2        1000円
      箸ハンガー便座カバー2      420円
 外食   回転寿司             682円
 食類   パインスライス           79円
      豪州赤ワイン           498円
      白飯               100円
      発泡酒              175円
      牡蠣               200円
      キムチ              100円

 合計                   7134円
 12月累計               69468円

 20、21、22、23、24、25、26、27、28。クククク。。。。万歳!万歳!

 ♪もういくつ寝ると冬休み
  冬休みには酒飲んで
  毎日毎日、忘・新年会
  早くコイコイ冬休み

 っちゅう事で、今日も忙しストレス買い。今日はパッチ系。アンダーウエアーではない。純白のパッチだ。坊さんが法衣の下にアンダーウエアーなんぞ着てどうする。パッチでっせ、パッチ。
 ちなみに明日の衝動買い予定は白トランクス。今日も見てたんだが、やっぱしグンゼが一番エエな。
 
 と云う事で、明日の理想予定。
 仕事→四川飯店(?)で担々麺→漫画喫茶で『のだめ』三昧→清水湯→仏青ミーティング→三ツ寺会館やな。

 いや、でんな。明日実は南京虐殺をテーマにした芝居があるのだが、ボケボケ状態の私はチケットを買ったのはエエのだが、会合の日程と同日同時刻だとは気づかなくてでんな。。。土曜日に「あれ?」と、金曜に一緒に飲んでた方から「20日に南京虐殺の芝居観に行くの?」と聞かれて「はい」と答えた次の日にようやく気になりだして、「あれ?20日って他になんかあったよなぁ。。。」とボケボケでふ。その後もバッタバッタしててあかんかったしやなぁ。。。

 どうでもエエ、いや、全然よくないのだが、虐殺された人の数の違いで「虐殺はなかった」というのは余りにもレベルが低い、っちゅうか、根性無しのヘタレやなぁ。。。
 ちなみに私は日本軍だけが悪かった、あるいは日本だけが悪かったとは思わない。そういう意味では「日本だけが悪かった」という事は自虐史観だとも感じる。事実じゃないし。日本は沖縄戦や、広島・長崎の原爆投下の虐殺の犠牲者でもある。当然大阪等での空襲、しかも民間人を大量に巻き込んだ、いや、民間人だと解って狙い撃ちした虐殺の被害を受けている。それが『戦争』だ。
 だが、「あの時の国際事情から考えて仕方がなかった」とは、逃げだろう。『恥』を重んじた武士道の国が何をヌカす。
 私たち『日本人』が間違いなく『やった』事実があるのなら、それは『事実』なんだから眼を背けずに直視するべきだ。それが戦争に行かれてなくなられた方々に対する敬意であろう。
 日本は、如何なる理屈を立てようが軍隊でもって他国に侵略した。「何故その場に日本の軍隊が居なければならなかったのか?」と云う当たり前な事。現在のイラクしかり。侵略して軍隊の圧力でもって条約結んでも、そんなもん前提がおかしい。

 人間なんぞ大差ない。自分の心の醜い部分を直視するがイイ。
 直視出来ない『よゐこ』だから、つまり弱っちょろい餓鬼だから、『美しい』部分しか観たくないんだろうが。
 「世界全体を無視して生きている」のが現実ではないのか?それを直視せずに世界平和もクソもないと感じる。新たな差別→戦争状態を作り出すだけじゃないか。

 眠いが、もう少し。
 「日本だけが悪かった」の自虐史観は要するに卑下慢だろ?卑下慢に立って裁いているわけだ。
 そうじゃなく、「日本も悪かった」の中で、で、「私は日本人である」という自己責任に立たんとあかんやろ。だから「日本が悪かった」と言えるんだろうが。日本が主にアジア諸国に対して行なった『罪』を直視出来るんだろうが。

 【凡夫とは縁さえあれば人さえ殺してしまえる様な自由な存在なんです】(某先生)
 【阿弥陀如来が全責任を負うてくださるということは、それは、自分が全責任者であることに帰着する。】(曽我量深)
 
 別に、「差別者」と呼ばれても、それが自分の実態なら認めたらエエやんけ。「人殺し」と呼ばれても、それが自分の実態なら認めたらエエやんけ。それやないと、自分がかわいそうやで。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (発育)
2006-12-20 12:09:50
日本軍による南京大虐殺はありませんよ。

あれは中国軍の仕業で、「清野戦術」と言う中国古来からある戦い方です。

南京陥落後、中国軍は軍服を脱いで一般人に成り済まし市民の大量虐殺を始めます。

市民は日本軍に助けを求め日本軍も応じ、治安の回復にも乗り出しましたが、市民に混じっていた中国軍は隠し持った武器で攻撃して来る。

どちらが市民が中国軍が分からない日本軍は、助けを求めて着た人達を全て攻撃しなければならない事に。

そして中国は、中国軍が大量虐殺したのと日本軍が攻撃したのを合わせて、「全て日本軍がやった」と喧伝したんです。

これは虐殺人数を増やすと同時に、相手の周辺からの信頼を落とし孤立させる目的があり、中国古来からある戦い方です。

返信する
Unknown (発育)
2006-12-20 12:36:52
しかし清野戦術の本来の目的は、街や田畑を焼き払い、後で来る敵に使える物を一切残さないってのが目的です。
返信する
Unknown (エロ坊主)
2006-12-21 03:20:35
 >どちらが市民が中国軍が分からない日本軍は、助けを求めて着た人達を全て攻撃しなければならない事に。

 結局殺してるじゃん(笑)

 まあ、別に中国だけじゃなく、日本でも敵が城下に攻めて来た場合には焼き討ちしますよね。
 んまあ、日本の歴史を書き換える気があるのならともかく、一向一揆は戦争でしたし、多くの信長の軍隊を虐殺しましたし、また、長島を始め多く虐殺されましたし。
 んなもんですよ。

 そこまで綺麗でないと生きて行けないのですか?
 ちょい、高遠菜穂子バリのアマアマでんな。
返信する
Unknown (Kei)
2006-12-21 10:20:27
>軍服を脱いで一般人に成り済まし市民の大量虐殺を始めます。
>清野戦術の本来の目的は、街や田畑を焼き払い、後で来る敵に使える物を一切残さないってのが目的です。

上のふたつのコトがおんなじコトに聞こえる人、手ぇあっげてぇ~(爆)♪

返信する
Unknown (エロ坊主)
2006-12-21 15:16:38
 >しかし清野戦術の本来の目的は

 だから、『清野戦術の本来の目的』の説明文じゃないのかなぁ。。。
 発育さんが先に書き込んだ文での清野戦術は個別例で、「でも、本来の意味合いはこういう事です」っちゅうのが、後の文章やと読んだのですが。。。
返信する
いや~ん♪ (Kei)
2006-12-22 08:31:36
本来の目的とかけ離れた(ように聞こえる)ものを、おんなじ名で呼び、古来からあったていうのも乱暴な話やなぁ、て思ったダケよん♪
返信する

コメントを投稿